古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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今日2つ目の記事です。

前記事に出てきた「四神」については、古代中国から日本にも伝えられて来ており、奈良県の高松塚古墳やキトラ古墳などにも壁画として描かれているようです。

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平安神宮より)

調べてみると、 古代中国には「青龍、白虎、朱雀、玄武」を四神として信仰の対象とするだけでなく、「龍、亀、麒麟、鳳凰」を四霊とみなし信仰する思想があったとのことです。

そこで、ピンときたので早速星座とこれらの「四神、四霊」を比較検討してみたのです。

このうち龍は、おそらく竜座のことでしょう。


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朱雀および鳳凰も、今では水がめ座だと見当がついています。

麒麟と同義だと思える白虎(びゃっこ)は白い虎(トラ)なので、すぐに獅子座を連想します。



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                                     しし座



      こちらは、キトラ古墳の「白虎」復元イメージ。

     キトラ古墳 白虎復元イメージ




そして、「玄武」は、亀と龍が合体したものとして描かれていますが、シンプルに「亀」として考えると。。。

「亀」は、オリオン座かも!


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こういう風に考えていくと、古代の「四神」・「四霊」と呼ばれる中国の4つの獣は、古代エジプトやカンボジアにおいて長期にわたる時間の周期を表すのに必要な4つの「星座」に起源をもつかもしれない、とも思えるのです。


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過去記事の「八咫烏(やたがらす)の起源を求めて」で、日本の八咫烏がもともと中国では「三足烏(さんぞくう)」として金烏(きんう)や金鶏(きんけい)などの金色の鳥、あるいは日烏や火烏(ひう)など、太陽の赤いイメージがつきまとう鳥であることを見てきました。 

が、ここですでに、 「朱雀」や「鳳凰」 (ほうおう)を思い浮かべた方もいたかもしれません。

「朱雀」(すざく)は中国の赤い鳥で、やはり方位と関係があり、南方を表す鳥であると言われています。 

朱雀(Wikipedia)

朱雀(すざく、すじゃく、しゅじゃく)とは、中国の伝説上の神獣(神鳥)で、四神(四獣・四象)・五獣の一つ。
南方を守護する。翼を広げた鳳凰状の鳥形で表される。朱は赤であり、五行説では南方の色とされる。

鳳凰(ほうおう)、不死鳥と同一視されることがあり、インド神話に登場するガルーダとの類似も指摘されている。
また、フェニックスに間違われることもある。


「朱雀」は、朱色の「朱」に孔雀の「雀」と書いて「しゅじゃく」とも呼ばれます。

ローマ人が水瓶座をクジャクやガチョウなどさまざまに解釈したことを考え合わせると、この鳥も同じ起源である可能性がありそうです。

なお 「鳳凰」については、ニコニコ大百科 「鳳凰」から一部引用させていただきました。
鳳凰(ほうおう)とは、中国の伝説上の霊鳥である。


概要。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「鳳」は雄鳥(おんどり)を、「凰」は雌鳥(めんどり)を表し、古くは「朋」と呼ばれた。
360種の羽を持つ動物の長であり、聖天子の治める平和な世にのみ姿を現すとされる。

鳳凰が飛ぶ時には、その徳によって雷も嵐も起こらず、河川も溢れず、草木も揺れないという。
そして、鳳凰が空を飛べば、他の鳥もその後をついて飛び、鳳凰が死ねば多くの鳥が嘆き悲しんだという。

古代中国の書物『礼記』では麒麟(きりん)・亀(霊亀)・龍(応龍)とともに特別な瑞獣四霊」(もしくは四瑞)のひとつであり、平安を表すとされた。→(次ぺージ「青龍、白虎、朱雀、玄武」も参照)

これは鳳凰が雌雄一対であることから、陰と陽の対立を持って調和をなすとする陰陽思想から来ている。


姿かたち
孔雀に似ていて、5色に輝く美しい鳥詳しい容姿については諸説ある。


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              伊藤若冲 (いとうじゃくちゅう)『日出鳳凰図』 (作画:はくはくさん)


鳳凰と朱雀、フェニックス

鳳凰は本来風をつかさどる瑞獣とされたが、「万物は木・火・土・金・水の5種類の元素から成る」とする五行思想の流行後は四方をつかさどる神獣のうち南方を守護する「朱雀」と同一視され、火の属性を持つと見られるようになった。

このため、フィクションなどで鳳凰がモチーフにされる際にも、火にからめて描写されることが多い。

またこのことから、西洋の不死鳥である「フェニックス」と混同されることもある
南天の星座である「ほうおう座」は "Phoenix" の訳語に「鳳凰」をあてたものであるが、本来の鳳凰とは関係がない。



なお、余談ですが検索エンジンで「鳳凰 画像」と入れて検索すると、真っ黒いカラスを水がめ座の象徴とする日本人にはうらやましいくらい、きれいな鳥の画像がいっぱい出てきます。

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前ページに掲載した水瓶座と太陽の写真からイメージしていただけると嬉しいのですが、

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東に昇る太陽が地平線を黄金色の光で染めるとともに、その上空にあった3本足の烏である水瓶座もまた、金色に染まって見えたのではないでしょうか。また、水がめ座と共に昇る太陽は、この鳥の背に乗って天空を移動するように見えたのかもしれません。

これらのことを照らし合わせると、いよいよヤタガラスは水がめ座の象徴であったに違いない と思えてくるのです。

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ところで、ヤタガラスの画像を探していたら、偶然面白いニュースを見つけたのでちょっと横道にそれようと思います。3本足のヤタガラスが、本当に存在していたというびっくりするようなお話です。

3本脚の「ヤタガラス」を捕獲、神話裏づけ 島根・出雲産大

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                        写真=世界で初めて公開されたヤタガラス
           

島根県立出雲産業大学農学部は31日、足が3本あるカラスの捕獲に成功したことを発表し、世界で初めて報道陣に公開した。日本神話にも登場するこの3本脚のカラスは「八咫烏(ヤタガラス)」の名で知られており、長らく自然界には存在しないと言われてきた。出雲産大では今後つがいとなるメスのヤタガラスの捕獲を急ぎ、人工繁殖につなげたいとしている。

 オスのヤタガラスを飼育しているのは、農学部の秋鹿大和(あいか・やまと)教授の研究グループ。今年3月、生ゴミ置き場に集まっていたカラスの中に脚が3本の個体がいることに気づいた市の清掃員が同大に持ち込んだ。その後秋鹿教授による遺伝子解析の結果、一般的なカラスとは別種の個体であることが判明。日本神話に登場する3本脚のカラス「ヤタガラス」の可能性が高いと結論づけた。

 ヤタガラスは『古事記』や『日本書紀』に記述が見られる3本脚のカラスで、太陽の化身とされる。特に『日本書紀』では、神武天皇が東征する際、ヤタガラスが熊野国から大和国までの道案内をしたという逸話が有名だ。また現在では日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークにもヤタガラスのイラストが使われている。・・・・・・




春分に水がめ座が昇るこの時代に、3本足のカラスが出雲という特別な場所に現れたのは、何か象徴的な感じもします。

もしかすると、昔、日本人が3本も足のあるこのカラスを偶然見つけたので、本来アジアでは金色や赤などの太陽をイメージさせる派手な色であったこの鳥を、真っ黒いカラスに変えてしまったのかもしれません。

「ガルーダ」の派手な色彩についてはこちら・・・世界のあちこちに見かける「鳥頭」の神


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 昨日のつづきです。

ちなみに、「鳶」(とび)という鳥がどんな鳥かよくわからなかったので調べてみると、「タカ目タカ科に属する鳥類の一種」だそうで、やっぱり猛禽類の鳥だということが分かりました。関西でいう「トンビ」のことだそうです。

「ピーヒョロロロロ…」という鳴き声でよく知られている鳥だと聞いて、「ああ、あれか」と思い出しました。


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432px-Milvus_migrans_govinda_20130224040655.jpg

トンビって、初めてアップで写真で見るとまるで鷹かワシみたいですね・・・。                                

ちなみにWikipediaでは、「三足烏」(さんそくう、さんぞくう)という項目があったので調べてみました。

三足烏(さんそくう、さんぞくう)は神話や絵画などに見られる三本の足を持ったカラスのこと
アジア、アナトリア半島、北アフリカなどに見られる。

烏を太陽の象徴とする神話は、マヤ文明でも見られ、黒い烏は太陽の黒点を表しているという説もあるが、三本足のものは東アジア特有である。


      300px-Threeleggedbird_han_dynasty.jpg
           漢代の壁画。右が火烏(三足烏)。



三足烏の意味


東アジアでは三足烏の足が3本なのは、陰陽では偶数を陰、奇数を陽とするが、3は奇数であり太陽と同じ陽となるからだといわれている。


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~各国の神話~


鳥の神話は、世界に広がっており、太陽と関連付けられていることが多い

〈中国〉

三足烏(さんそくう、さんぞくう、拼音: sānzúwū サンズゥウー)は、中国神話に登場する烏で、太陽に住むとされ(ただし他の神話もある)、太陽を象徴する

日烏(にちう、拼音: rìwū リーウー)や火烏ともいい、月の兎の月兎と対比される。しばしば3本の足をもつとされ、三足烏とも呼ばれる。

また、金色という説もあり、金烏(きんう、拼音: jīnwū ジンウー)とも呼ばれる。なお三足烏の「金烏」の絵は、日本の1712年(正徳2年)刊の「和漢三才図絵」の天の部の「日」の項にも認められる。

太陽に住んでいるとされ、太陽黒点を元にした神話であるとする説もある(中国では漢代までには黒点が発見されていた)。ただし太陽にいるのは金鶏(きんけい)であるとの神話もある。

また別の神話では、太陽は火烏の背に乗って天空を移動する。ただしこれに対し、竜が駆る車に乗っているという神話もある。


このような物語もある。

大昔には10の太陽が存在し、入れ替わり昇っていた。

しかし尭帝の御世に、10の太陽が全て同時に現れるという珍事が起こり、地上が灼熱となり草木が枯れ始めたため、尭帝は弓の名手羿に命じて、9つの太陽に住む9羽の烏を射落とさせた。

これ以降、太陽は現在のように1つになった。」
(『楚辞』天問王逸注など)


〈朝鮮〉

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太陽の中に描かれた三足烏の高句麗の壁画。左は竜、右は鳳凰。


三足烏(삼족오 Samjokgo サムジョゴ)は高句麗の建国神話などに見られる。また、火烏ともする。『淮南子』に「昔、広々とした東海のほとりに扶桑の神樹があり、10羽の三足烏が住んでいた……」と見える。

扶桑は古くは高句麗のあった地域とされ、この10羽の3本足の烏が順番に空に上がり、口から火を吐き出すと太陽になるという。 また「日中有烏 而月中有蟾蜍」との記述もあり中国の3本足烏は太陽そのものの象徴であった。『芸文類聚』にも記述されている。

高句麗の天孫は、三足烏の羽根を飾った父(太陽の化身)により身籠もった卵から生まれ、三足烏は王族の象徴であるとされる。古墳壁画にも3本足の烏三足烏が描かれている。


〈日本〉

詳細は「八咫烏」を参照
日本では三足烏が八咫烏(ヤタガラス)と呼ばれ同一視される
神武東征において神武天皇を導く役割を与えられている。


〈その他〉

三足烏はエジプト神話の壁画に見られる。これはリュキアやパンフィリアの三足巴から考え出されたとされる。
また、ギリシャ神話のアポロンの烏である烏座を描いたものでは時にカラスが3本足の姿で描き表される


〈太陽の象徴と鳥〉

烏に限定しなければ、鳥を太陽の象徴とする神話が世界各地にあることがジェームズ・フレイザーにより指摘されている。たとえば、エジプト神話の太陽神ホルスは隼(はやぶさ)頭である。


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古来、三足烏(そんぞくう)であるヤタガラスが太陽を背景にして描かれることが多いのは、水瓶座の時代には、春分の日に太陽が真東から昇る直前に水がめ座が昇ってくることから来ているとも考えられそうです。 

(前ページ参照→「夜明けの一時間ほど前に、水瓶座が東の地平線から姿を現し、太陽が昇る位置の真上にくるのを目にするだろう。」)

             
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どうでしょうか?

今まで、ピラミッドと星との関わりについて知っていた方でも、アンコールの遺跡についてはご存知なかった、あるいは関心をもっていなかったという方も多いのではないでしょうか?

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                   アンコール遺跡

私も、この本を読むまでは知らなかったので、「目からうろこ」でした。あらためて、これらの関係に気づいたハンコックの洞察力とあくなき探究心にはただただ敬服するばかりです。ここで、私としては皆さんに、過去記事で書いたトト神のことばを思い出して欲しかったのですが・・・トト神のことば…「上にあるごとく、下にもある」

ところで、皆さんには「これだけの根拠があれば、これらの遺跡が紀元前10500年にピタッと照準を合わせているのは本当に違いない」と思っていただけたでしょうか?・・・・・・それとも、いやいや、そんなのただの偶然、あるいはこじつけにすぎないと思われたでしょうか。

また、これまでの常識のように、ピラミッドやアンコール遺跡が築かれたのがそんなに古い時代のわけがない、と思われた方もいるかもしれません。

あるいはまた、「 宇宙空間における地球(あるいは太陽系)の動きと、その周期 」を教えるために古代人がこれらの遺跡を造ったのかもしれないとは思うけれど、それを信じるにはまだ何かが「足りない」と感じた方もいることでしょう。

その感じ方は、それでいいと思います。なぜなら、これで「十分じゃない」感じ」は、ある意味正解だからです。

前記事では触れませんでしたが、そこには確かに何かが「欠けている」のです。その欠けているものがなんなのか、気づかなかった方もいるかもしれません。そして、その理由は、自分では思わぬところにあるかもしれないのです。

なぜなら、方位は4つあるのに、その1つが欠けているからです。つまり、東がスフィンクスで、南がオリオン座、北にあるのが竜(りゅう)座です。
西には「水瓶座」があったのに、それについては私がなにも触れなかったからです。3つだけでは完全じゃないのです。なにしろ、方位は「4つ」あるのですから。

ハンコックは、この足りない一片について何か書いてないか調べてみたところ、意外にもこれについてはほんのちょっとしか触れていないのです。察するに、これだけ精力的に世界中を巡り、古代遺跡の謎を追って海の底にまで潜ったこの人物でさえ、これを調べるだけの余力は残っていなかったのかなあと・・・・

それでも、いくつか興味深いヒントを見出すことができたので、それについて書いてみたいと思います。「天の鏡」のいちばん最後のほうです。

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・・・西暦2000年の3月21日(あるいはその前後一世紀のある時)に、ギザにいると想像してほしい。スフィンクスの脚の間から、スフィンクスの視線に合わせて東を見ているとしよう。

夜明けの一時間ほど前に、水瓶座が東の地平線から姿を現し、太陽が昇る位置の真上にくるのを目にするだろう。


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                          水がめ座


古代の黄道十二宮では、水瓶座は壺から水を注ぐ人の姿で表されるのが普通だ。

だが、文化によっては、上昇する鳥の姿で描かれる場合もある。

ローマ人は水瓶座を クジャクやガチョウ などさまざまに解釈した。

マヤ族は「コズ」と見た。つまり、「天空のハヤブサ」だ。


また1920年、英国の学者キャサリン・モルトウッドは、古代ヒンドゥー教徒が水瓶座を怪鳥ガルーダと同一視していたかもしれないと言った。

ガルーダは、「頭と翼と鉤爪(かぎづめ)がワシで、胴と手足が人間」だ。

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星座というのは、見る人によっては全く別のものに見えることがあります。

例えば、オリオン座は古代エジプトでは「遠くへ大股で歩く人」ですが、日本では「鼓星(つづみぼし)」と呼んでいた地方があったそうです。


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                     オリオン座   


上の記述によれば、水瓶座は「上昇する鳥の姿で描かれる場合もある」し、「ハヤブサやワシ」などにも見える(!)とあったので、即ホルス神のことを思い出して、水瓶座をあらためて見てみたのですが・・・

                         horus_20130206213719s_20150521135345fe1.jpg
                           エジプトのホルス神 
  

            
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                                     水がめ座


    washi.png
                 ワシ


なるほど、ハヤブサやワシなどの猛禽類にも見えるなあと思いました。
「ヒンドゥー教徒が水瓶座をガルーダと同一視していたかもしれない」というのは、案外当たっているかもしれません。

すると、ガルーダはエジプトの鷹(タカ)人間であるホルスと同一人物なのかも、と思っていたのは的外れで、ガルーダ=水がめ座から来ているというのが正解なのかもしれません。

この説をもう一度検討するために、念のためガルーダと関係ありそうなヤタガラスを調べていたその時・・・突然、水がめ座の写真がヤタガラスに見えたのです。

まさか・・・と思ってもう一度見てみても、やっぱり首をちょこっと横に向けたカラスで、大きく開いた足が3本あるように見えるのです。そう、以前に調べたあの「ヤタガラス」です!


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        ヤタガラス

もともと、カラスに3本も足があるなんて変だなあと思いながらも、その正体が分からなくて困っていたのですが、
「ガルーダ=水がめ座」で、かつ「水がめ座=ヤタガラス」なら、やっぱり「ガルーダ=ヤタガラス」ということになるのでしょうか?。。。
(この発見に、なんだかワクワクしてしまいました♪)

念のため、こんどはWikipediaで調べてみると、八咫烏は『日本書紀』や『古事記』に登場するそうで、 「『日本書紀』には、金鵄(金色のトビ)が登場する。八咫烏と金鵄(きんし)は、しばしば同一視ないし混同される」とのこと。

そうすると、八咫烏の正体は、「カラス」ではなく鳶 「トビ」 だったのか。う~ん、ややこしい・・・(つづく)


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ハンコックの傑作「天の鏡」を読みこんでいくと、「古代の人々がいかに天文の知識にすぐれ、その知識をずっと未来の子孫に残すために、現在我々から「遺跡」と呼ばれるものを築いて地上にその情報を反映させようとしたのか」、ということが分かってきます。
(この本、サンサ・フィーアという写真家の協力で大きなカラー写真をたくさん載せてあるので、視覚的にも楽しめてわかりやすいです)

前記事でみたように、エジプトとアンコールには何らかの関わりがあるのではないかと思わせるふしがあり、また、紀元前10500年における星座の姿を地上に映しているという共通点がありました。(・・・ギザとアンコールとの不思議な関係

すなわち、エジプトのギザにおいては獅子座を表すスフィンクスと、オリオン座を指し示すピラミッドの「南シャフト」という形でそれを残し、またアンコールにおいては竜座の姿をうつす「遺跡群」という形でそれらを残していますが、それはいずれも「紀元前10500年」という時を特別に切り取っているかのようです。

これらの建造物を造った古代の人々は、いったいなぜ、なんのためにそうしたのでしょう?


以下、また抜粋になるので申し訳ないですが、用語がむつかしく自分のことばに直すには無理があるので、要点だけそのまま転載します。

    

......オリオン竜座の動きと、宇宙における機能が結びついていると、なぜ古代の人々が見るようになったかは容易にわかる。実際、両者が結びついていることは、科学的な観察から明らかだ。

歳差運動の周期によって、巨大な宇宙のシーソーとして、時計の振り子のように上下しているのだ。

何千年もの時間を網羅(もうら)するコンピューターシュミレーションを見ると、南の子午線におけるオリオンの高度が上がるにつれて、北の子午線における竜座(りゅうざ)の高度が下がってくる
竜座がもっとも低い位置に達すると、オリオンは最も高い位置にある。(図C

そこで元に戻る周期がはじまり、竜座が上がってくると、オリオンは下がる。(図A

「上向きの」動きは1万3000年弱つづき、「下向きの」動きも1万3000年弱つづく。この動きが永遠に繰り返される。

とくに興味深いのは、アンコールおよびギザの天と地の計画が、竜座の軌道の最高点とオリオンの軌道の最低点をみごとに捉えていることだ
別のことばでいうと、歳差運動の半周期の最後と次の半周期の最初を示しているのだ。

これが最後に起こったのは、ご存知のとおり、紀元前1万500年だ。・・・・・・


DSCF6810.jpg

(A)紀元前10500年の春分の日の出における「告知的な空」。

(B)西暦2000年の春分の日の出における「告知的な空」
  (獅子座と水瓶座の位置が逆になったことに注意。)

(C)西暦2000年の春分の日没における「告知的な空」
(オリオン座と竜座の位置が(A)と高低が逆になっていることに注意。
このとき、竜座はもっとも低い位置にあり、オリオン座はもっとも高い位置にある。)


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アンコ~1
                     アンコールワット彫刻

いつもは本の抜粋ばかりなので、今日は珍しく感想を書いてみようと思います。

前記事の「ヴィシュヌ神はひとりでありながら3つの面を持ち、創造、保護、破壊を行う」というところと、それでも「信心深い者にとっては3者は同じである」という最後のことば、共にけっこう衝撃と感銘を受けました。

さすが、ハンコックをして「人類の古代における霊的教えの最も優れた記録のようだ」と言わしめただけのことはあるなあ、と思いました。私自身もキリスト教よりも先にヴェーダの教えに触れていればよかったのに・・・とちょっぴり恨めしく思いました。

なぜならこのように最初から教えてくれれば、万一神の「破壊的な」側面に出会ったとしても、困惑したり、ましてや信仰を失ったりなどしなくて済むと思うからです。

教会では(恐らく、どこも似たような傾向があると思うのですが)礼拝の説教などで、神の「愛」や「創造主」いう側面については強調しても、その逆である神の「破壊的とも思えるような」側面についてはあまり触れられない傾向があるからです。(少なくとも私の行っていた教会ではそうでした)

しかし「ノアの大洪水」の話だけとっても、いくら人類が罪深い行いをしたからといって、全ての人間を滅ぼしてしまうなんて極端だと思えるし、また旧約聖書の中には神が「こういう場合はその人を殺さねばならない」と支持している箇所もあったりして、少なくともそんな甘い神様じゃないと思えるわけです。

旧約にある神と人との物語を読みこんでいくと、「主なる神を怒らせると恐い」という気持ちにさせる側面が確かにあり、「神は愛である」といいながらどうしてこんな残酷なことができるのか、私にはどうしてもよく理解できないところがありました。

また、牧師さんからは「神はひとりひとりの祈りを聞いてくれて、必ず応えてくれる」、「あるいは、その祈りが聞かれないのは、御心(みこころ)に叶わないことを祈るからだ」などということを繰り返し聞かされたものですから、祈り続けても聞かれなかったり、また、その逆の不幸と思えるようなことが人生に続いたりしたときに、人間不信ならぬ「神不信」に陥ったりもしました。

そういう時にかぎって、浮世のどんな理不尽なことがらに対しても神が救いの手を差し伸べないように見えることが計り難く、また許し難く思え、神の愛が全く信じられなくなってしまったこともあったのです。

しかし、そういう真っ暗な心境のとき、ナチス・ドイツの収容所で極限の体験をしたユダヤ人(エリ・ヴィーゼル)の「夜」という伝記に出会い、それを読んで衝撃を受け、180度わたしの中の「神」感が変わりました。(今回調べてみて気がついたのですが、彼はこの本を書いた後、1986年にノーベル平和賞を受賞しています。)

・・・考えてみるとこのあたりから、知らず知らず現代で「スピリチュアル」と言われている方向に惹かれていったような気がします。

その後、精神世界の本を読み漁るようになってからは、長い歴史のなかで私自身がなんども輪廻転生し、そのなかに「因果応報」という法則が働いていることを知ることで、あるていど人生のしくみについて視野が開かれ、精神的にも救われたように思います。

また、魂は永遠なわけですから、神が全人類を滅ぼしたとしても人はまたどこかで生き返れるわけで、その過程である病や死をも引っくるめて「学び、あるいは修行 」だととらえることさえできれば、人生に無駄なことは何一つないということになるのでしょう。

今のキリスト教には、キリストの生きていた時代にはあったはずの、こうした優れた霊的視点が欠けていることがとても大きな損失のように思えるのです。 


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関連記事…「生まれ変わり」



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実は、「紀元前10500年」という特別な時を指し示しているのは、エジプトのギザだけではないのです。
(参考・・・「 天界を映(うつ)す鏡 」

         Templo_de_Angkor_Wat_en_Camboya.jpg
                         アンコールワット

ギザを起点とするとちょうど72度東にあるカンボジアのアンコール遺跡でも、この時期、地上と天界の一致が起こる。
(紀元前10500年の春分の日に太陽が昇る瞬間、りゅう座が真北の空高く横たわっており、そのパターンは、アンコールの主要な寺院とまったく同じ配置になっている。)


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つまり、エジプトで紀元前10500年の春分にスフィンクスの真ん前に獅子座が昇った瞬間、真東にはオリオン座があり、しかも、アンコールの寺院群の真北には、竜座が昇るという。


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ちなみに、アンコール(ANGKOR)とは、サンスクリットのことば「nagara=町」がくずれたものだと言われているが、古代エジプト語ではアンク・ホル(「Ankh-Hor」、または「Ankhhor」など)=「ホルスの生きる姿」を意味するという。

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古代エジプトのホルス神

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古代の蛇

インドの神話で、ナーガは超自然的な生き物だ。地上を支配するコブラの王でありながら、神々と同列に位置づけられている。通常は美しい5つまたは7つの頭をもつ蛇として描かれるが、変幻自在で、人間の姿にも、上半身が人間で下半身が蛇という奇妙な雑種になることもできる。

ナーガについて書かれている一番古い文献は、現存するインド最古の聖典リグ・ヴェーダだ。
ナーガはラーマーヤナやマハーバーラタ、そしてプラーナといった伝統的な書物に繰り返し登場するだけでなく、仏教文学にも広く取り上げられている。

ヴェーダは・・・・・・・人類の古代における霊的教えの最も優れた記録のようだ。
そこには時間を超越した知恵、マントラ法典が記され、時代から時代へと受け継がれてきた人類の知恵がこめられている。
それが何千年にわたるのか、知るすべはない。ヴェーダを話す人々はおそらく紀元前6000年以前からインドにいたと思われる・・・・・・リグ・ヴェーダはそれよりさらに古い時代を振り返り、宇宙的な時間周期の知識があることを示している。



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シェーシャ

ナーガの中で最も地位が高いのは7つの頭を持つシェーシャ(「持続」・「残り」などの意味がある)だが、別名アナンタ(「永遠」)とも呼ばれる。
シェーシャのとぐろは無限の無の海の底に沈んでいたが、それは現在の宇宙が創造される前であり、とぐろの上には、全能の神ヴィシュヌ(「聖なる自在」)が、これから行う創造の夢を見ながら眠っていた、とインドの古代宗教文書は語る。・・・・・・・・

まどろみの中で、神の活力がゆっくりと成熟し、別の宇宙が出現する。休息と活動はそれぞれ何千、何百万もの世紀にわたるが、有機的な律動のように定期的で確実にめぐってくるそれはインドでは神の呼吸だと考えられていた。

・・・・・・ヌンの水の中から意気揚々と出現し、「無」から原初の丘やベンベン石やフェニックスを創造したアトゥムのように、インド神話の全能の神も「圧倒的な創造力と共に出現し、暗闇を追い散らし」、自らの意思で宇宙を創り上げた。

またアトゥム同様に、全能の神は宇宙の水に射精した。エジプトの伝承では、神の精液は固まってベンベン石になったが、インドの経典も次のように語る:

全能の神は己の身体から多くの種類の生き物を作り出したいと考え、まずは水を作り、そこに精子を入れた。精子は太陽と同じくらい光り輝く金の卵となり、その卵の中で神本人が全世界の先祖として生まれた。

これは偶然かもしれないが、古代エジプト語における鉄隕石はブジャ(bja)であり「聖なる金属」を意味し、「天からの金属」だが、サンスクリット語の「精液」や「種子」を表すビジャ(bija)とほとんど同じだ。

古代エジプトでブジャの鉄は、奥義を授かった者たちが「何百万年もの生命」を獲得するために「魂を星に脱出させる」儀式に使われていた。

同じように、「生と死という常に繰り返す恐ろしい周期は創造物の宿命」だが、そこから魂を脱出させることは、古代インドの全ての宗教儀式、瞑想、聖典の究極のテーマだった。


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創造が始まったとき、全世界を創造したいと考えた偉大な神ヴィシュヌは、創造者、保護者、破壊者の3つの顔をもった。世界を創造するために、神は身体の右側からブラフマーを作り、次に世界を保護するために左からヴィシュヌを作った。そして、世界を破壊するために、身体の真ん中から永遠の神シヴァを作った。

ブラフマーを信仰するものもいれば、ヴィシュヌあるいはシヴァを信仰するものもいる。
だが、ヴィシュヌはひとりでありながら3つの面を持ち、創造、保護、破壊を行う。したがって、信心深いものにとって3者は同じである
 


                     天の鏡(グラハム・ハンコック、サンサ・ファイーア著)                
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最近、なぜか行く先々で「鳥・および鳥の頭をもった神様」に遭遇するのですが、昨年末に行った熊野で出会ったのは、八咫烏(やたがらす)でした。

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熊野のおみやげ屋さんで買ったヤタガラスのお守り。(ちゃんと3本足があります)

ヤタガラスとは…ニコニコ大百科
古事記によると、八咫烏は高木大神(たかぎのおおかみ)の命令で、神武天皇東征の際に一行を道案内するように命じられ、天より遣わされたという。 日本書紀には天照大御神が遣わしたと書かれている。

姓氏録によれば、八咫烏は賀茂御祖神社(下鴨神社)で祀られている賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)の化身と伝えられる。
和歌山県の熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三つの神社の総称)では、この八咫烏が神の使いとして祀られている。

(ヤタはヤアタ(八咫)の略。咫(あた)は上代の長さの単位である。 ここでいう八咫は単に「大きい」という意味であるとされる。)
また、八咫烏は古代中国の伝説上のカラスである金烏太陽の中にいるという3本足の赤色の烏)と同一視される。


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   太陽神

カラスは太陽と強い結びつきを持つ鳥とされる。
ギリシア神話では太陽神アポロンはカラスを使いとしており、アイヌの神話では、カラスが太陽を救うとされる。
八咫烏も太陽神(もしくは太陽神の使い)であると考え信仰されている。
カラスと太陽の結びつきについての理由は諸説あるが、太陽にある黒点をカラスだとする説がある。


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そして、最近行った山形の出羽三山神社では、よく見かける長い鼻をもつ天狗の横に、「鳥の顔」をしたお面が飾ってありました・・・こんな感じの。
 
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それを見て、「ははあ、天狗というのは長い鼻をしているのをよく見かけるけれど、元々は(遠い昔には)、長いくちばしを持つ鳥の顔をしていたのかもなあ」と思ったのでした。


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   高尾山薬王院の天狗像は、くちばしと羽を持っています。


ついでに出羽三山神社のご由緒を調べてみたところ・・・なんと、いたのですねえ、ここにも同じ「鳥」が。
(出羽三山神社)HPの
「出羽三山の開祖である蜂子皇子が羽黒山へ辿り着くまでのルートについては諸説あるが、・・・」というところに。

・・・そこで皇子はその教えに従い東の方に向かって進まれたが、途中道を失ってしまった。
その時、 片羽八尺(2m40cm)もある3本足の大烏が飛んできて、皇子を羽黒山の阿久岳へと導いた。

これにより、由良の浜を八乙女の浦と称し、皇子を導いた烏にちなんで山を羽黒山と名付けた。

・・・・・ということは、これ、つまり、「八咫烏(やたがらす)」ですよね?

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(調べてみると、天狗は「ガルーダ」というインド由来の鳥頭の神から来ているという説もあります)

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(http://vogelpark.blog47.fc2.com/blog-entry-415.htmlより)

ガルーダ Garuda

ヒンドゥー教神話で主神格のひとつビシュヌ神(vishnu)の
乗り物とされる神鳥。
大乗仏教では、迦楼羅(かるら)と音写されて八部衆(五部浄、沙羯羅、鳩槃茶、
乾闥婆、阿修羅、迦楼羅、緊那羅、畢婆迦羅)のひとつとなり、インドの文化の
影響を受けた東南アジア諸地域の神話や美術にもしばしば登場します。
東南アジアでは生命や天界、秩序などを象徴する存在として崇拝され、
インドネシアの国営航空会社の名称にもなっている。

ガルーダはインド神話において蛇・竜のたぐいと敵対関係にあったとされ
それらを退治する聖鳥として崇拝されています。

これはインドにおいて猛禽類などの鳥が蛇を食べると思われており、
ガルーダの多くは人間の胴と鷲(ワシ)の頭部、嘴、爪、翼を持ち合わせており
翼は赤く体は黄金色で描かれています



ガルーダについて書かれたものを読んでみると、なんと巨大な蛇を踏みつけている写真をみつけたのです。
エジプトではホルスという鷹(タカ)頭の神が、太陽が安定したと思われるゼプ・テピ(始まり)の時代に登場するのですが、タカやワシのような猛禽類の鳥は、太陽神の敵の象徴である「大蛇」になぜ勝利するのか?・・・

(念のため、実際に鷹はコブラの天敵なのかどうかWikiで調べてみたところ、単純にそういうことではないみたいです)
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(http://nonachempaka.blog69.fc2.com/?no=190より写真お借りしました)

アンコールのタ・プローム寺院を囲む外壁に彫られたガルーダ
(ヒンドゥー神話に登場する鳥人間)
このレリーフでは2匹の大蛇ナーガを踏みつけている。

神話では、ガルーダはすべての蛇の天敵
人間の体に、ワシの頭、翼(つばさ)、鉤爪(かぎづめ)、嘴(くちばし)をもつガルーダの象徴は、
エジプトのタカ人間、ホルスと似ている。(ちなみにホルスも太陽神と呼ばれています)

ガルーダは、フェニックス(不死鳥)及び水瓶座とも同一視される。


ちなみに「ナーガ」というのはこういう複数の頭をもつ蛇で、このアンコール寺院にはいっぱい像があるみたいです。

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どうも世界のあちこちには、遠い時代に存在したなんらかの鳥の神、あるいは鳥人間のような存在についての共通した記憶があるようだと思った次第です。(しかも、この存在は太陽神の救いとも関係しているようです)


さて、このガルーダをもつアンコールワットについて調べ始めたら、とても深くて書ききれないので、次回に送ることにします。

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