古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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              スカラベ1


古代エジプトでは縁起がいいとされ、あらゆる小物や装飾品になどにもモチーフとして使われているスカラベ。そのスカラべがなぜそんなにも「縁起がいいのか」をまじめに考えてみました。 

「スカラベ」と聞くと美しいイメージの昆虫なので、最初それが糞をころがす奇妙な行動で知られるあの「糞ころがし」のことだとはなかなか結びつかなかったのです。(スカラベとは和名でフンコロガシのこと。)

                            糞ころがし


ウィキペディアでは、「古代エジプトでは、その習性が太陽神ケプリと近似したものであることから同一視され、再生や復活の象徴である聖なる甲虫として崇拝され、スカラベをかたどった石や印章などが作られた。」とあります。

ではフンコロガシの習性のどこが太陽神の復活、再生を思わせるのかと考えてみたのですが、以下の動画でマーカス・バーンという人(昆虫学者?)のフンコロガシの実験が面白いので、お時間のある方は見てみてください。

マーカス・バーン:フンコロガシの踊り

以前ニュースにもなったのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、驚くことにフンコロガシは餌となる糞を運ぶとき、進む方向を間違わないために昼は太陽、夜は天の川の光を利用しているのだそうです。

この動画を見ると、こんな小さな脳みそしかない糞ころがしにもある種の知性というのか、人間にはない不思議な能力があることに気づきます。

また、こういう実験もありました。

フンコロガシは星を追う〜日経サイエンス2013年6月号より
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天の川の光を道標にしている

                             dung_beetle_milky_way_20140927102002450.jpg

 フンコロガシは子どもや自分の食料にするために糞を丸めたボールを転がして生きている。だが,地べたで低級な仕事をしているからといって,この虫に空を見上げる目がないわけではない。日が沈んだ後も,夜空を見上げている。

 最近の研究から,ある種のフンコロガシ(Scarabaeus satyrus)が直進するために太陽や月の光を強力な手がかりにしていることが示されていた。だがスウェーデンのルンド大学と南アフリカ共和国のウィットウォーターズランド大学の研究グループは,月のない晴れた夜でも多くのフンコロガシがまっすぐ進んでいることに気づいた。

 空が道案内役になっているかどうかを調べるため,同研究チームはフンコロガシに厚紙製の特別な帽子をかぶせて実験した。星が見える夜,南アのフライバーグの中心地域で,フンコロガシに帽子をかぶせて糞のボールと一緒に放した。

対照として,帽子をかぶせないものと,透明なプラスチック製の帽子をかぶせたものも放した。帽子なしと透明の帽子をかぶせたフンコロガシは通常通り比較的まっすぐに歩いた。

フンコロガシの食物獲得競争は非常に厳しいので,糞をボール状に丸めるとすぐにまっすぐ歩き始めようとするのだ。
これに対し,視界をさえぎられたフンコロガシはずっと遠くまで蛇行しながら,はるかに長くて非効率的な道をたどった。

星だけを目印にしていることを確認するため,研究チームはさらにいくつかの実験を行った。
例えばフンコロガシをヨハネスブルクのプラネタリウムに持ち込んだ実験だ。

個々の星と天の川など,実際の夜空に非常に近い映像を投影した場合,フンコロガシは正確に進んだ。
天の川だけを薄い光の帯として投影しても,うまく直進した。

しかし,天の川を抜きにして18個の明るい星だけを投影したところ,直進路を外れて,目的地まで50%以上も遠回りした

 「フンコロガシが単一の明るい星を道標にしているのではなく,天の川の光の帯を目印にしていることがはっきりした」と研究チームはいう。

動物界で天の川を道標に使っている例を初めて実証したといえるかもしれない。
   
                      
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一昨日(9月14日、日曜日)の夜、タイムリーにも立花隆さんの「臨死体験」の研究についてNHKスペシャルでやっていたのでご紹介します。

ご覧になった方はいいのですが、見逃したという方はこちらのサイトで200円程度支払えば見れますので興味のある方はぜひご覧になってください。

この「臨死体験」という本が出てから早くも20年も経つというので若い方は知らない方も多いかと思いますが、これは私自身の死生観にも大きな影響を与えた内容なので、けっこうインパクトがあると思われます。

この番組に中に出てくる「死んだあと身体を離れ、上のほうに浮き上がって自分の身体を眺めている」場面などは、催眠療法でも自分の人生を振り返るときによく利用される場面です。

また、神秘的な存在と出会ったり至福感を感じることなども私が体験したのと同じで、全体的にこの体験がよく説明されていると思います。

立花隆氏はこの番組の中で、臨死体験を科学的に解明しようとする様々な取り組みの現場に行ってインタビューを行うのですが、やはり科学的に説明されえる部分というのには限界があると感じました。

でも、「科学的には説明できない」ことでも柔軟に受け入れる謙虚な姿勢というのもまた大切な気がしました。

今は74歳と高齢になり、病によって自分自身死と直面するようになった立花氏が最後のほうで言っていたのは、私と同じく「死ぬことが怖くなくなった」ことと、「どんな夢が見れるのか楽しみになった」ということでした。




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