古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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しかし、こうして天の川に関する記事を書いてきてふと思ったことがあります。

私たちは、普段の生活でほとんど天の川を目にしませんので(地方では見えるのかもしれませんが・・・)、天の川をあまり自分の身近な存在としては感じにくいということです。

私自身も子供時代はあまり星に興味もなく、天文に関する知識もほとんどなかったので、天の川は私たちの住んでいる地球からははるか彼方にあるんだろうなあと思っていました。(つまり、私たちの住む地球とは何の関係もないということ)

けれども天の川の写真などを見ると、星の「かたまり」が帯状に長~く連なっているので、「どうしてなんだろうなあ?」と大変不思議に思っていました。

もし仮に、これが私たちの属している「銀河系」の姿だと教えてくれる人がいなければ、私たちは「あの星の流れに属している」などと、はたして考えることができるでしょうか?


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私たちは下図のような平たい円盤状の銀河の姿を知識として与えられていたからこそ、我々の太陽系がその中にあるということを認識できたのではないでしょうか?


天の川銀河と太陽系




それなのに、はるか古代に生きていたエジプト人がこういう図を描いたということ事体、非常に驚くべきことではないのでしょうか?

この図は、太陽(系)が天の川銀河の銀河面をつたうように「航行」していることを分かりやすく伝えているように思えるのです。



      ウォーリス・バッジ

原典「The Gods of the Egyptians」作者…E. A. Wallis Budge (1857-1937) 

( 太陽神ラーを乗せた舟がヌトの身体をつたって航行している様子。舟には「正義」を表わすマート女神と、生命を表わすアンクも見て取れる 。真ん中に鷹頭の太陽神が乗っているのは、昼の舟を表わしているのかもしれない)



 参考・・・Wikipediaより「銀河系」を引用

銀河系(ぎんがけい、英: Milky Way、the Galaxy)とは、宇宙に数ある銀河の中でも、人類の住む地球・太陽系を含む銀河の名称である。

局部銀河群に属する。以前は渦巻銀河の一種と考えられていたが、20世紀末以降は棒渦巻銀河であるとする説が有力になりつつある。中心には超大質量ブラックホールがあると思われる。

現在では我々のいる銀河系のことを天の川銀河とも言う。
また、地球から見えるその帯状の姿は天の川または銀漢(ぎんかん)と呼ばれる。


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( 関連記事・・・古代エジプトの宇宙観についての解釈



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またまた同じ方から記事をお借りして恐縮ですが、・・・(こちらより )私はなかなかエジプトに行けないので、貴重な情報をお借りします。

2つ前の記事「太陽神の死と再生・・・ヌト女神が表わしているものとは? その2」に掲載したラムセス6世の玄室天井画 「昼の書と夜の書」は、どうやらラムセス4世のお墓にも存在するらしく、それについてのブログ主さまの解説があったので引用させていただきました。:  

「・・・・・・天井は、ブルーの色彩で天体を表す「昼の書と夜の書」が描かれていて、アメンラー神が夜の世界を旅している姿も。多くの墓に描かれている、この書は天空の女神ヌゥト神が対称に描かれている。」 

        ヌト女神の写真
                          「昼の書と夜の書」

前回の記事でも触れたように、この絵は「巨大なヌト女神(天空の女神)が、夜に太陽を飲み込み、朝に太陽を生み出している絵」だということですが、赤い丸で描かれた太陽がヌトの体内を通過しているほう(上の方のヌト)の絵がおそらく太陽神の「夜の旅」を表わし、(以前の動画にもあるように「夜になると太陽は母なるヌトに吸い込まれ・・・」とあるので)

下の方のヌトは、「太陽神が体内を通過していないときの旅」が太陽神の「昼の旅」だということを表わしているものと思われます。

「上方には星が散りばめられた夜空の「夜の書」として、12時間に区切られた夜の世界を船に乗った太陽が、西から東へと旅をしている。」 (以上引用)
              太陽神の夜の舟

ここで、「・・・12時間に区切られた夜の世界を船に乗った太陽が、西から東へと旅をしている。」とあるように、
船に乗った太陽」という概念が出てきます。

どうして太陽の旅を「舟の旅」にたとえなければならなかったのか・・・?

それは、太陽神の天の川(銀河平面)を横切る旅を、地上ではナイル川を横切る旅にたとえなければならなかったからではないでしょうか? ( なぜならナイル川は川なので舟で渡っていかなければならないから )・・・・・

ですので太陽神ラーの偉大な儀式もナイル川を渡ったように、「太陽神が宇宙の川を舟で航行する」という概念が生まれたのではないかという気がするのですが・・・

太陽神ラーの儀式についての過去記事はこちら・・・「ナイル川の不思議」「太陽の船」




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以前、ブロマガにしていた記事を「公開」にしましたので、興味のある方はご覧になってください。

太陽神の死と再生・・・ヌト女神が表わしているものとは?・・・こちらは「その2」とほぼ同じ内容ですが、クヌム神やスカラベについて調べたことを参考までに書いています。

スカラベはなぜ「再生や復活」の象徴なのか?その2・・・その1につづき、スカラベについて調べたものです。

             

                    khepri.jpg
                          スカラベの頭をした神・ケプリ神

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太陽神の死と再生・・・ヌト女神が表わしているものとは?について、もうひとつの考察を書きたいと思います。

それは、Duat (デゥアト)についてです。



私は英語が得意でないので完璧な訳ではないですが、手元にある資料などを参考にしながらこの動画の前半部分を以下のように訳しました。

古代エジプトのスカラベ

エジプト人にスカラベ甲虫の神として知られている 「KHEPRI (ケプリ)」は、
太陽神ラーが朝、東の地平線に昇るときの神です。

ラーが空を横断する昼の時間の旅は「鷹」の頭を持つ男として表わされ、       

夜になり、太陽が西の地平線の下に沈むと、アンダーワールド(あの世・または
冥界を意味する)を通る太陽神の夜の時間の旅の間は、「羊」の頭をもつ男の形をとる。

太陽の昇ることと沈むことは、太陽神の誕生と死と考えられ、
古代エジプト人の埋葬のアートのモチーフに使われる。


地下(冥界)を意味する「アムーデゥアト」、または「ユミーデゥアト(?)」として知られている
新王国時代の墓にある絵によって私たちは、(太陽神)ラーの天空を横切る旅を見ることができる。

「KV-9」に葬られている王、ラムセス6世の墓で見られるように、
( KVとは KING’S VALLEYの略で 番号は発見された順 )

(太陽神)ラーの天空を横断する旅の中で、夜になると太陽は母なるヌトに吸い込まれ、
明け方にはヌトから、「ケプリが太陽円盤を空に押し出す形で」 再び誕生する。
 (以上、2:20あたりまで)

この動画を何度も聞かれた方は、1:44あたりで「アム・デゥアト」、または「ユミ(?)デゥアト」と言っているのにもう気づかれたかと思います。(皆さんの中には、すでにこの言葉を知っている方もいらっしゃるかと思います。)

この絵を実際に現地に行って見て来られた方のブログがあったので写真をお借りしてきましたが、( こちら より)こちらのほうがヌトが太陽神を飲み込んでいる様子がよりリアルに分かります。

ヌト女神の写真2




ヌト女神の写真
 「昼の書と夜の書」

同ブログによると、この天井画では
「巨大なヌト女神(天空の女神)が、夜に太陽を飲み込み、朝に太陽を生み出している絵が、背中合わせで二体」描かれている。」

「12時間ずつ区切られていて、一方は体内を太陽が、もう一方は夜空の星が胸のあたりから下腹部までを通過している。」 ところが描かれているそうです。


ところで、作者がどのような情報源からこれを「デゥアトとして知られている絵」と言ったのかどうかわかりませんが、とりあえずそれを前提として話を進めさせていただきたいと思います。

≪Duat (デゥアト)に関係する過去記事・・・「うねる水の道」ほか≫

実は、この言葉はハンコックが著書の中で謎の言葉として何度も取り上げていたのですが、こんなにもあっさりとここで言われているのを聞いて、最初は耳を疑いました。( →「 天界を映(うつ)す鏡 」参照 )

ハンコックは、その著書「創世の守護神(上)」の中で、古代エジプトの埋葬テキストである『デゥアトにあるものの書』 というテキストについて触れ、 「『 デゥアトの隠された場所 』と呼ばれる天空の領域を地上に再現するように指示した場所がある。」 と書いています。

「 デゥアトの隠された場所は・・・・・・空の中にある 」 とある。 「 誰でも再現すれば・・・・・・それは天においても地においても、 魔法の力を持つ保護者になる。 」 と。

どういうことでしょうか?・・・天空の領域を地上に再現するように指示した場所がある」とは・・・?

これこそ、このブログの主要なテーマのひとつともなっているトト神のことば…「上にあるごとく、下にもある」 、つまり、ハンコックの本のタイトルにもなっている、「地上の風景が天の『鏡』になっている」」という思想を反映したものなのではないでしょうか。


上の動画によると、その天空の領域はヌト女神ということになりそうなので、以下ではないかと思われます。


600px-Milky_Way_Arch_201503062339495cd.jpg




では、それを地上に再現した場所とはどこなのでしょう?・・・・・・
(それは、「隠された場所」だというところがポイントになりそうです。)


・・・皆さんは、どこだと思われますか?






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( 関連記事・・・ なぜ女性が上なのか?


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