「罪を認められない日本人」



2013.04.15
そもそも私は戦後に生まれた人間だし、先の大戦のことやこれまでの日本の(戦争の)歴史について論じられるほど詳しく知っているわけではありません。ですので、これから書くことも、当たっているのかどうかよくわかりません。
だから、これから書くことは私個人の考えになります。
これを書くことで多くの日本人(特に男性)の反感を喰らうことは目に見えているので、得することは何もないけれど、やはり、ひとりの人間として書かずにはいられない気がする。
まわりの国の人が、日本人をどのような「民族」として見てきたのかを・・・・・・。
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北朝鮮のミサイル発射のことに関して、数日前までは緊迫していたニュースを流していたテレビ局も最近は少し落ち着いてきたようだけれど、私はこの報道のされ方に疑問を感じた。
「いったい、北朝鮮は何を考えているんですかねえ?」
「北朝鮮が、いったいどこに向かってミサイルを発射しようとしているのか全く分からない。」
・・・とテレビの出演者が繰り返し発言していたが、「全くわからない」ということのほうが、逆に私にはよく分からない。
まるで、日本がこれまで北朝鮮も含めた朝鮮の人々に対して、まったく恨みを買った覚えがないかのような言い分ではないだろうか?・・・日本の歴史をあまり知らない世代の人々がこれを聞いたら、北朝鮮の人々が「狂った」人種であるかのように感じることだろう。
しかし、私のような世代の人間でさえ、日本人が朝鮮半島(昔は北朝鮮と韓国は分裂していなくてひとつの国家だったそうだ)の人々に対して何をしてきたかは覚えがあるのだから、古い世代の人ほど本当はよく知っているはずだ。
そのいくつかは私の頭の中にあるけれど、多くを書く事はできないので、そのひとつをここに引用してみようと思う。
1923年(大正12年)の 関東大震災の時に、朝鮮人に関して事実無根の流言が流れ、虐殺がおこなわれたときの話だ。

関東大震災(かんとうだいしんさい)は、1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒(日本時間、以下同様)、
神奈川県相模湾北西沖80km(北緯35.1度、東経139.5度)を震源として発生したマグニチュード7・9の、大正関東地震による地震災害である。
神奈川県を中心に千葉県・茨城県から静岡県東部までの内陸と沿岸に広い範囲に甚大な被害をもたらし、日本災害史上最大級の被害を与えた。
http://www5d.biglobe.ne.jp/DD2/Rumor/column/earthquake_demagogie.htmより引用
震災当時、修羅の巷と化していた東京近郊では、もう一つの惨劇が発生していました。事実無根の流言蜚語に踊らされた人々が、次々に無辜の朝鮮人を虐殺していったのです。
元来、巨大地震などの激甚災害襲来直後には、情報の空白が生まれ、その中でさまざまな流言蜚語が生まれるといわれています。関東大震災の時にもやはり、根拠の定かではない怪しげな噂が東京周辺を駆け巡っています。
最初は巨大地震再来や大津波襲来、富士山大噴火の噂が流れました。これら自然の脅威に関する噂は、震災の記憶が生々しい間には威力を振るいますが、事態が小康を得るにつれ、次第にフェードアウトしていきます。これに取って代わるように頭をもたげて来たのが、世情不安に絡む諸々の噂です。
地震によって刑務所から放たれた受刑者たちが暴動を起こすと言う噂、平生の世の中に不満を持つ社会主義者たちが混乱に乗じて暗躍すると言う噂…。
そして、日本社会で虐げられてきた朝鮮人が、震災を千載一遇のチャンスとばかりに日本人に対する逆襲を行うと言う噂です。
朝鮮人に関する噂に対する反応は、前二者に比べてひときわ鋭敏だったようで、つまるところそれが虐殺に結びつきました。
当時の日本人の多くは、自分達が朝鮮人から恨まれているという自覚を持っていました。背景には、朝鮮の植民地化と、そこに住んでいた朝鮮人に対する苛烈な差別待遇がありました。・・・・・・
思えば私がまだ子供の頃から、日本は不思議なくらいアメリカという国との結びつきばかりを重視し、またその力に頼ってきたように思える。一体それはなぜなのか?・・・・・・なんで、もっと近い韓国や中国などの近隣諸国とつきあおうとしないで、遠くにあるアメリカという国に追従しなければならないのか?
日本人は本当は心の奥で、自分が朝鮮の人々に対してどんなことをしてきたのかを、そしてどんなに恨まれているのかを知っていたのだと私は思う。いや、朝鮮人だけではなく、中国人や、恐らくフィリピンなどの太平洋諸国の多くの人々にも。
だからその報復を恐れ、いまや武力を持てなくなった自国の代わりに日本を守ってもらうために、アメリカに追従せざるを得なかったのではないだろうか?・・・そして、その見返りとして原発の推進なども含め、色んな政策においてアメリカの言いなりになって来ざるを得なかったのではないだろうか?・・・
しかし、このような追従は結果として、国民のためにならなかった。
戦後も基地が残ることで沖縄の人々の精神的苦痛を極限まで強い、限られた国土を原発だらけにして、国民が安心して暮らすことのできない危険きわまりない国にしてしまった。
そしていま、TPP参加によって日本の根幹を支えている農業などの大切な産業も破壊されてしまうかもしれない。
これからも異常気象が厳しさを増していけば、きっと食料が不足して飢饉に襲われる地域も世界中で増えていくに違いない。日本の農業がダメになれば、万一何かの事情で輸入が途絶えたとき、日本人はもはや生きていくことができなくなってしまうだろう。
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昔から日本人は、キリスト教の背景のある国にくらべて、「罪」という概念や「罪」を認める文化がないと言われる。その代わりに日本人が認識できるのは「恥」なのだそうだ。
戦争などで犯罪や卑劣な行いをした経験は、本人にとっては「恥」と感じられるので、最初本人はなんとかそれを周囲の目からおおい隠そうとして否定する。他人にそれを隠し続ける内に、それは自分自身のうちでも次第にもみ消されていく。
嫌な経験は最初はなかなか忘れられないが、長い年月のうちには記憶も次第に薄れていき、自分の内部でもいつしか「なかった」ことに書き換える。・・・そうして、自分自身の「良心の痛み」も、ついにはわすれてしまう。
このようなことが、日本という国では繰り返し行われてきたのではないか。
しかし、やられた側の人間はそう簡単には忘れてはくれない。
なにも悪いことをしていないのに、ある日突然自分の住む国を侵略され、土地や家だけでなく大切な家族を奪われたり、その妻や娘、あるいは母親を強姦されたりした側の人間にとっては一生忘れられない「恨み」として残るだろう。 (まして、そのうち若い女性の多くは「従軍慰安婦」として敵国の性奴隷にされるという究極の屈辱を味わわされたのだ。→こちら参照 )
そして、相手国がいつまで経ってもそれを反省も謝罪もせず、まして償い(つぐない)もせず、逆に歴史の記憶から消し去って完全に「知らんぷり」を決め込んだとあっては、その恨みはさらに激しく燃え上がるに違いない。・・・場合によっては、親から子へ、子から孫へとその恨みは語り継がれ、相手国に復讐を誓うことさえあるかもしれない。
私は、北朝鮮をあんな国にしてしまったのは、日本ではないかと思っている。
日本では誰もそれを口にしないけれど、海外ならばそう考える人もいるかもしれない・・・そう思って探してみたら、amazonで偶然にこんなタイトルの本をみつけた。
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「Target North Korea: Pushing North Korea to the Brink of Nuclear Catastrophe」
(北朝鮮のターゲット: 北朝鮮を核によるカタストロフの縁(ふち)に追いやるもの)
内容の説明があったのでどんなことが書いてあるのかと思ってGoogle翻訳にかけて自分なりに訳してみると、次のようなことが書いてある部分があった。(あくまでも自己流の翻訳ですので、まちがっているところがあったらお許しください)
In this timely book, McCormack shows how decisive the founding myths and national identity forged through Korea's armed resistance to a brutal Japanese colonialism are, and how hardened North Korea has become over half a century of Cold War.
このタイムリーな本でマコーマックは、残忍な日本の植民地政策に対する北朝鮮の武力抵抗を通じて、どのように彼らの建国神話や国家のアイデンティティが形作られ、また冷戦時代の半世紀以上にわたってそれらがどのように強化されたかを示しています。
He shows that at the heart of the Korean crisis is the role of Japan where the North Korean admission of having abducted Japanese citizens has created something of a right-wing, nationalist backlash in a country that itself once abducted thousands of Koreans and almost sixty years later has yet to fully apologize for its acts.
彼は朝鮮の人々の”岐路”の核心に果たした日本の役割を示しています。
北朝鮮が日本の国民を拉致して入国させたことは、かつて何千人もの朝鮮人が日本に拉致され、それから60年以上を経た今でも完全にその行為について日本が謝罪していないことに対して反発する、国内の保守的な国家主義者によって生み出された。
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しかし、宇宙には因果の法則が働いており、「罪」には必ずその「報い」があるわけだから、日本人は、いずれどこかでその行為の報いを受けなくてはならないだろう。
日本人は今、「外」から来る核の驚異ばかりを恐れているようだけれど、そのいっぽうで日本の「内」側に、実にたくさんの「原子炉時限爆弾」を抱えこんでしまった。
先日、日本中に放射能の心配をする必要のない地域はないかと探してみたけれど、どこもかしこも原発だらけで、安全なところがひとつとして見つからなかったので、愕然とした。
これなら外国がミサイルで狙うまでもなく、近い将来、巨大地震などの自然災害で原発は崩壊してしまうだろう。
そのことを冷静に考えれば、我が国の美しい国土を危険にさらしているのは誰なのか、本当のことが見えてくるに違いない。
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だから、これから書くことは私個人の考えになります。
これを書くことで多くの日本人(特に男性)の反感を喰らうことは目に見えているので、得することは何もないけれど、やはり、ひとりの人間として書かずにはいられない気がする。
まわりの国の人が、日本人をどのような「民族」として見てきたのかを・・・・・・。
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北朝鮮のミサイル発射のことに関して、数日前までは緊迫していたニュースを流していたテレビ局も最近は少し落ち着いてきたようだけれど、私はこの報道のされ方に疑問を感じた。
「いったい、北朝鮮は何を考えているんですかねえ?」
「北朝鮮が、いったいどこに向かってミサイルを発射しようとしているのか全く分からない。」
・・・とテレビの出演者が繰り返し発言していたが、「全くわからない」ということのほうが、逆に私にはよく分からない。
まるで、日本がこれまで北朝鮮も含めた朝鮮の人々に対して、まったく恨みを買った覚えがないかのような言い分ではないだろうか?・・・日本の歴史をあまり知らない世代の人々がこれを聞いたら、北朝鮮の人々が「狂った」人種であるかのように感じることだろう。
しかし、私のような世代の人間でさえ、日本人が朝鮮半島(昔は北朝鮮と韓国は分裂していなくてひとつの国家だったそうだ)の人々に対して何をしてきたかは覚えがあるのだから、古い世代の人ほど本当はよく知っているはずだ。
そのいくつかは私の頭の中にあるけれど、多くを書く事はできないので、そのひとつをここに引用してみようと思う。
1923年(大正12年)の 関東大震災の時に、朝鮮人に関して事実無根の流言が流れ、虐殺がおこなわれたときの話だ。

関東大震災(かんとうだいしんさい)は、1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒(日本時間、以下同様)、
神奈川県相模湾北西沖80km(北緯35.1度、東経139.5度)を震源として発生したマグニチュード7・9の、大正関東地震による地震災害である。
神奈川県を中心に千葉県・茨城県から静岡県東部までの内陸と沿岸に広い範囲に甚大な被害をもたらし、日本災害史上最大級の被害を与えた。
http://www5d.biglobe.ne.jp/DD2/Rumor/column/earthquake_demagogie.htmより引用
震災当時、修羅の巷と化していた東京近郊では、もう一つの惨劇が発生していました。事実無根の流言蜚語に踊らされた人々が、次々に無辜の朝鮮人を虐殺していったのです。
元来、巨大地震などの激甚災害襲来直後には、情報の空白が生まれ、その中でさまざまな流言蜚語が生まれるといわれています。関東大震災の時にもやはり、根拠の定かではない怪しげな噂が東京周辺を駆け巡っています。
最初は巨大地震再来や大津波襲来、富士山大噴火の噂が流れました。これら自然の脅威に関する噂は、震災の記憶が生々しい間には威力を振るいますが、事態が小康を得るにつれ、次第にフェードアウトしていきます。これに取って代わるように頭をもたげて来たのが、世情不安に絡む諸々の噂です。
地震によって刑務所から放たれた受刑者たちが暴動を起こすと言う噂、平生の世の中に不満を持つ社会主義者たちが混乱に乗じて暗躍すると言う噂…。
そして、日本社会で虐げられてきた朝鮮人が、震災を千載一遇のチャンスとばかりに日本人に対する逆襲を行うと言う噂です。
朝鮮人に関する噂に対する反応は、前二者に比べてひときわ鋭敏だったようで、つまるところそれが虐殺に結びつきました。
当時の日本人の多くは、自分達が朝鮮人から恨まれているという自覚を持っていました。背景には、朝鮮の植民地化と、そこに住んでいた朝鮮人に対する苛烈な差別待遇がありました。・・・・・・
思えば私がまだ子供の頃から、日本は不思議なくらいアメリカという国との結びつきばかりを重視し、またその力に頼ってきたように思える。一体それはなぜなのか?・・・・・・なんで、もっと近い韓国や中国などの近隣諸国とつきあおうとしないで、遠くにあるアメリカという国に追従しなければならないのか?
日本人は本当は心の奥で、自分が朝鮮の人々に対してどんなことをしてきたのかを、そしてどんなに恨まれているのかを知っていたのだと私は思う。いや、朝鮮人だけではなく、中国人や、恐らくフィリピンなどの太平洋諸国の多くの人々にも。
だからその報復を恐れ、いまや武力を持てなくなった自国の代わりに日本を守ってもらうために、アメリカに追従せざるを得なかったのではないだろうか?・・・そして、その見返りとして原発の推進なども含め、色んな政策においてアメリカの言いなりになって来ざるを得なかったのではないだろうか?・・・
しかし、このような追従は結果として、国民のためにならなかった。
戦後も基地が残ることで沖縄の人々の精神的苦痛を極限まで強い、限られた国土を原発だらけにして、国民が安心して暮らすことのできない危険きわまりない国にしてしまった。
そしていま、TPP参加によって日本の根幹を支えている農業などの大切な産業も破壊されてしまうかもしれない。
これからも異常気象が厳しさを増していけば、きっと食料が不足して飢饉に襲われる地域も世界中で増えていくに違いない。日本の農業がダメになれば、万一何かの事情で輸入が途絶えたとき、日本人はもはや生きていくことができなくなってしまうだろう。
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昔から日本人は、キリスト教の背景のある国にくらべて、「罪」という概念や「罪」を認める文化がないと言われる。その代わりに日本人が認識できるのは「恥」なのだそうだ。
戦争などで犯罪や卑劣な行いをした経験は、本人にとっては「恥」と感じられるので、最初本人はなんとかそれを周囲の目からおおい隠そうとして否定する。他人にそれを隠し続ける内に、それは自分自身のうちでも次第にもみ消されていく。
嫌な経験は最初はなかなか忘れられないが、長い年月のうちには記憶も次第に薄れていき、自分の内部でもいつしか「なかった」ことに書き換える。・・・そうして、自分自身の「良心の痛み」も、ついにはわすれてしまう。
このようなことが、日本という国では繰り返し行われてきたのではないか。
しかし、やられた側の人間はそう簡単には忘れてはくれない。
なにも悪いことをしていないのに、ある日突然自分の住む国を侵略され、土地や家だけでなく大切な家族を奪われたり、その妻や娘、あるいは母親を強姦されたりした側の人間にとっては一生忘れられない「恨み」として残るだろう。 (まして、そのうち若い女性の多くは「従軍慰安婦」として敵国の性奴隷にされるという究極の屈辱を味わわされたのだ。→こちら参照 )
そして、相手国がいつまで経ってもそれを反省も謝罪もせず、まして償い(つぐない)もせず、逆に歴史の記憶から消し去って完全に「知らんぷり」を決め込んだとあっては、その恨みはさらに激しく燃え上がるに違いない。・・・場合によっては、親から子へ、子から孫へとその恨みは語り継がれ、相手国に復讐を誓うことさえあるかもしれない。
私は、北朝鮮をあんな国にしてしまったのは、日本ではないかと思っている。
日本では誰もそれを口にしないけれど、海外ならばそう考える人もいるかもしれない・・・そう思って探してみたら、amazonで偶然にこんなタイトルの本をみつけた。
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「Target North Korea: Pushing North Korea to the Brink of Nuclear Catastrophe」
(北朝鮮のターゲット: 北朝鮮を核によるカタストロフの縁(ふち)に追いやるもの)
内容の説明があったのでどんなことが書いてあるのかと思ってGoogle翻訳にかけて自分なりに訳してみると、次のようなことが書いてある部分があった。(あくまでも自己流の翻訳ですので、まちがっているところがあったらお許しください)
In this timely book, McCormack shows how decisive the founding myths and national identity forged through Korea's armed resistance to a brutal Japanese colonialism are, and how hardened North Korea has become over half a century of Cold War.
このタイムリーな本でマコーマックは、残忍な日本の植民地政策に対する北朝鮮の武力抵抗を通じて、どのように彼らの建国神話や国家のアイデンティティが形作られ、また冷戦時代の半世紀以上にわたってそれらがどのように強化されたかを示しています。
He shows that at the heart of the Korean crisis is the role of Japan where the North Korean admission of having abducted Japanese citizens has created something of a right-wing, nationalist backlash in a country that itself once abducted thousands of Koreans and almost sixty years later has yet to fully apologize for its acts.
彼は朝鮮の人々の”岐路”の核心に果たした日本の役割を示しています。
北朝鮮が日本の国民を拉致して入国させたことは、かつて何千人もの朝鮮人が日本に拉致され、それから60年以上を経た今でも完全にその行為について日本が謝罪していないことに対して反発する、国内の保守的な国家主義者によって生み出された。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
しかし、宇宙には因果の法則が働いており、「罪」には必ずその「報い」があるわけだから、日本人は、いずれどこかでその行為の報いを受けなくてはならないだろう。
日本人は今、「外」から来る核の驚異ばかりを恐れているようだけれど、そのいっぽうで日本の「内」側に、実にたくさんの「原子炉時限爆弾」を抱えこんでしまった。
先日、日本中に放射能の心配をする必要のない地域はないかと探してみたけれど、どこもかしこも原発だらけで、安全なところがひとつとして見つからなかったので、愕然とした。
これなら外国がミサイルで狙うまでもなく、近い将来、巨大地震などの自然災害で原発は崩壊してしまうだろう。
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