一夜にして沈んだ大陸



2013.07.04
久しぶりの更新です。
今回は前回までの記事とはあまり関係ありませんし、主にわたし個人の思いを書こうと思っているので、あまり参考になさらないでください。
ここのところ、自分の思考をできるだけポジティブに保とうと努力してみたのですが、どうも元々がネガティブ思考のためにむつかしいようです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
最近(特に自民党政権が与党に復帰してから)の日本は、破滅にむかってひた走っているように見える。
すでにお気づきの読者もいるかもしれませんが、私は「予言」と言われるものの中では、すでに亡くなったアメリカの予言者エドガー・ケイシーをけっこう信頼しており、今まで書いてきた記事の中にはケイシーのリーディングを思考のベースにしているものが少なくないのですが、そのケイシーの予言の中に、「日本の大部分が海に沈む」というのがあります。(これは1998年頃に起こるとされていた予言ですが、私は予言というのは時期がずれることもありだと考えているので、今後起こる可能性もあると思っています)
読者を怖がらせるといけないので書かないようにしていたのですが、最近のニュースを見るとこの懲りない日本という国は、「やっぱり沈むしかないのかなあ」というような危機感を感じることがあります。
以前、311の東日本大震災があった年だったと思いますが、某SNSサイトのスピリチュアル系コミュで、こんな話題が持ち上がったことがありました。
たしか東日本が海に沈むかもしれない・・・という予言か何かが、けっこうまじめに取り上げられた時のことだったと思います。そのコミュで、(詳細はわすれましたが)こんなことを言った人がいました。
日本人の多くは犠牲になるかもしれないけれど、壊れた原発が東日本ごと「水棺」になれば、(もちろん海の生物もそれで甚大な被害をこうむるだろうけれど)大気の汚染には歯止めがかかり、世界にこれ以上(膨大な)放射能を撒き散らさずにすむよね?・・・というようなことを。
それを読んだ他の人たちも自分たちが犠牲になるのにもかかわらず、その後一様に「そうだね、仕方がないね・・・」というような反応のコメントを書き込んでいたのが印象的で、私もこれについては妙に納得してしまったのを覚えています。(もっとも、こんな考え方ができるのもスピコミュならではだと思いますけれど)
今でも原発の先行きはほんとうは行き詰まっているのでしょうが、2011年の福島原発の事故直後には、事態はもっと深刻でした。
東京消防庁の職員にヘリコプターで水をかけさせるなど、まだちゃんとした冷却システムもなく、また1~4号機のいずれかが暴走したら4号機ともすべて放棄しなければならなくなり、首都圏を含め東日本は壊滅状態に陥るかもしれないと懸念されていた頃のことだったと思います。
確かに、壊れかけた原発ごと海に浸けてしまえば半永久的に燃料棒などの危険な物質を「冷やし続けられる」し、放射能を水中に閉じ込めて大気への拡散を防ぐことができる。・・・・日本人の多くは死んでしまうかもしれないが、神の視点からすれば、世界中の国々が放射能で汚染されるよりはまだマシなのかも・・・と思えたのでした。
原発をどうするかで東電も国も困りはてているように見えたので、こんな思いもしなかったような解決策を神がもっていたことにむしろ感動し、自分も東日本もろとも沈むんなら、それはそれでいいとさえ思ったのでした。

以下は、唐突ですが、遠い昔に沈没した「アトランティス」という大陸についてケイシーが述べたことです。
ケイシーによると、アトランティスは最古の大陸のひとつで、初めて人類が出現した場所のひとつだということです。
そこでは技術的に高度に発達した文明があったと言うことですが、1万1000年ほど前の大変動(おそらくは極移動)によって、「一夜にして」海の底に沈んでしまったといいます。
(以前に紹介したランド・フレマスの「アトランティスは南極大陸だった!」によれば、アトランティスは南極大陸であったという説を、色んな証拠をあげて説得力豊かに組み立てていますし、ケイシーは、「かつて北極や南極は熱帯地方にあった」と述べており、そこはかつて人間や動物が居住可能な土地であったことがうかがえるのです。)
「ケイシーは、アトランティスの破壊を心象として見たとき、自然の力を人間が誤用したことが最初に生じた破壊の原因であり、また『神の律法』を無視した人間の行為が自然の過程に影響を及ぼした、と非常にはっきりと述べています。(神の律法とは、聖書によればすなわち「愛」です。)
また、アトランティスのときに起きた破壊の強さは、今後の大変動によって起こりうる破壊の強さに匹敵するとも述べています。
また、地球的規模だった大洪水の一因として、アトランティス大陸の一部が沈んだことをあげています。
「・・・もともと彼がケイシーのリーディングにひきつけられたのは、ケイシーが歴史上の『大洪水』の原因を、アトランティス大陸の残部のうち、最後の大きな陸地が沈んだことであるとして、単に凍結した北部にある万年氷の融解だけが原因であるとはしていないことを知ったからである。」・・・
THE EDGAR CAYCE [ 超人ケイシーの秘密上・下巻合本]より
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ところで、最近のニュースで、これまで陸地だとばかり思っていた「南極大陸」の半分が、実は海に浸かっていたという事実を知ったので記事を貼らせていただきます。
★画像がダウンロードできなかったので、「こちら」に南極大陸の地図がのっているアドレスだけ貼り付けておきます。
この地図の青い部分の陸地がぜんぶ、海面より低いのだそうです。(つまり、大陸棚でその上に氷が乗っているということ)
南極大陸が消える!?最新調査でわかった「半分がゼロメートル地帯」
2013/1/31 http://www.j-cast.com/tv/2013/01/31163425.html?p=all
地球温暖化がもたらす恐ろしげな状況といったものは、あちこちでシミュレーションされているが、なかでも視覚に訴えかけてくるのは、海面の上昇であろう。日本の東京など海に近い都市の多くが水浸しになり、台風はやたらと増え、津波の被害も増すという。これはどうにも黙示録的だ。
地球温暖化で海面9メートル上昇!6メートル分が南極の氷融解
「クローズアップ現代」によれば、温暖化で気温が3度高くなると予想される約100年後には、海面が9メートル上昇しているかもしれない。この試算はフロリダ大学のアンドレア・ダットン准教授の研究によるものだ。100年後の推定気温は12万年前の状態に近いはずだという。当時の海面は現在より高かった。
そこで陸上のその時代のサンゴの化石を探して推定したところ、海面は現在より最大9メートルも高かったことがわかったという。そのうち6メートル分は南極の氷が融けた分だと推定されるという。
温かい海水侵食で大規模崩壊
さらに悪いことには、最近の調査で南極の氷がこれまで考えられていたよりも融けやすい可能性が出てきた。
南極は氷で覆われた大陸だが、厚い氷の下の土地の様子はよくわかっていなかった。飛行機から特殊なレーダーを使って調べてみると、海抜は予想より低く、45%が水面以下だったという。
素の南極大陸の半分近くはゼロメートル地帯というわけだ。土地が低いということは、水が入り込みやすい。温かい水がどんどん浸食し、水が下から氷を融かして、大規模に崩壊させる恐れがあるそうだ。
終末は近し――とは昔から言われ続けていることだが、ついに残り100年ほどに迫ってきたのだろうか。ただ、「(南極の氷が溶けるのは)何百年か何千年か、気候の条件にもよる」(東京大学・阿部彩子准教授)との見方もあり、人間がその正確な時を知るのはなかなかむずかしいようである。
ボンド柳生
*NHKクローズアップ現代(2013年1月29日放送「南極大陸が融ける?~温暖化調査 最新報告~」)
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今回は前回までの記事とはあまり関係ありませんし、主にわたし個人の思いを書こうと思っているので、あまり参考になさらないでください。
ここのところ、自分の思考をできるだけポジティブに保とうと努力してみたのですが、どうも元々がネガティブ思考のためにむつかしいようです。
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最近(特に自民党政権が与党に復帰してから)の日本は、破滅にむかってひた走っているように見える。
すでにお気づきの読者もいるかもしれませんが、私は「予言」と言われるものの中では、すでに亡くなったアメリカの予言者エドガー・ケイシーをけっこう信頼しており、今まで書いてきた記事の中にはケイシーのリーディングを思考のベースにしているものが少なくないのですが、そのケイシーの予言の中に、「日本の大部分が海に沈む」というのがあります。(これは1998年頃に起こるとされていた予言ですが、私は予言というのは時期がずれることもありだと考えているので、今後起こる可能性もあると思っています)
読者を怖がらせるといけないので書かないようにしていたのですが、最近のニュースを見るとこの懲りない日本という国は、「やっぱり沈むしかないのかなあ」というような危機感を感じることがあります。
以前、311の東日本大震災があった年だったと思いますが、某SNSサイトのスピリチュアル系コミュで、こんな話題が持ち上がったことがありました。
たしか東日本が海に沈むかもしれない・・・という予言か何かが、けっこうまじめに取り上げられた時のことだったと思います。そのコミュで、(詳細はわすれましたが)こんなことを言った人がいました。
日本人の多くは犠牲になるかもしれないけれど、壊れた原発が東日本ごと「水棺」になれば、(もちろん海の生物もそれで甚大な被害をこうむるだろうけれど)大気の汚染には歯止めがかかり、世界にこれ以上(膨大な)放射能を撒き散らさずにすむよね?・・・というようなことを。
それを読んだ他の人たちも自分たちが犠牲になるのにもかかわらず、その後一様に「そうだね、仕方がないね・・・」というような反応のコメントを書き込んでいたのが印象的で、私もこれについては妙に納得してしまったのを覚えています。(もっとも、こんな考え方ができるのもスピコミュならではだと思いますけれど)
今でも原発の先行きはほんとうは行き詰まっているのでしょうが、2011年の福島原発の事故直後には、事態はもっと深刻でした。
東京消防庁の職員にヘリコプターで水をかけさせるなど、まだちゃんとした冷却システムもなく、また1~4号機のいずれかが暴走したら4号機ともすべて放棄しなければならなくなり、首都圏を含め東日本は壊滅状態に陥るかもしれないと懸念されていた頃のことだったと思います。
確かに、壊れかけた原発ごと海に浸けてしまえば半永久的に燃料棒などの危険な物質を「冷やし続けられる」し、放射能を水中に閉じ込めて大気への拡散を防ぐことができる。・・・・日本人の多くは死んでしまうかもしれないが、神の視点からすれば、世界中の国々が放射能で汚染されるよりはまだマシなのかも・・・と思えたのでした。
原発をどうするかで東電も国も困りはてているように見えたので、こんな思いもしなかったような解決策を神がもっていたことにむしろ感動し、自分も東日本もろとも沈むんなら、それはそれでいいとさえ思ったのでした。

以下は、唐突ですが、遠い昔に沈没した「アトランティス」という大陸についてケイシーが述べたことです。
ケイシーによると、アトランティスは最古の大陸のひとつで、初めて人類が出現した場所のひとつだということです。
そこでは技術的に高度に発達した文明があったと言うことですが、1万1000年ほど前の大変動(おそらくは極移動)によって、「一夜にして」海の底に沈んでしまったといいます。
(以前に紹介したランド・フレマスの「アトランティスは南極大陸だった!」によれば、アトランティスは南極大陸であったという説を、色んな証拠をあげて説得力豊かに組み立てていますし、ケイシーは、「かつて北極や南極は熱帯地方にあった」と述べており、そこはかつて人間や動物が居住可能な土地であったことがうかがえるのです。)
「ケイシーは、アトランティスの破壊を心象として見たとき、自然の力を人間が誤用したことが最初に生じた破壊の原因であり、また『神の律法』を無視した人間の行為が自然の過程に影響を及ぼした、と非常にはっきりと述べています。(神の律法とは、聖書によればすなわち「愛」です。)
また、アトランティスのときに起きた破壊の強さは、今後の大変動によって起こりうる破壊の強さに匹敵するとも述べています。
また、地球的規模だった大洪水の一因として、アトランティス大陸の一部が沈んだことをあげています。
「・・・もともと彼がケイシーのリーディングにひきつけられたのは、ケイシーが歴史上の『大洪水』の原因を、アトランティス大陸の残部のうち、最後の大きな陸地が沈んだことであるとして、単に凍結した北部にある万年氷の融解だけが原因であるとはしていないことを知ったからである。」・・・
THE EDGAR CAYCE [ 超人ケイシーの秘密上・下巻合本]より
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この地図の青い部分の陸地がぜんぶ、海面より低いのだそうです。(つまり、大陸棚でその上に氷が乗っているということ)
南極大陸が消える!?最新調査でわかった「半分がゼロメートル地帯」
2013/1/31 http://www.j-cast.com/tv/2013/01/31163425.html?p=all
地球温暖化がもたらす恐ろしげな状況といったものは、あちこちでシミュレーションされているが、なかでも視覚に訴えかけてくるのは、海面の上昇であろう。日本の東京など海に近い都市の多くが水浸しになり、台風はやたらと増え、津波の被害も増すという。これはどうにも黙示録的だ。
地球温暖化で海面9メートル上昇!6メートル分が南極の氷融解
「クローズアップ現代」によれば、温暖化で気温が3度高くなると予想される約100年後には、海面が9メートル上昇しているかもしれない。この試算はフロリダ大学のアンドレア・ダットン准教授の研究によるものだ。100年後の推定気温は12万年前の状態に近いはずだという。当時の海面は現在より高かった。
そこで陸上のその時代のサンゴの化石を探して推定したところ、海面は現在より最大9メートルも高かったことがわかったという。そのうち6メートル分は南極の氷が融けた分だと推定されるという。
温かい海水侵食で大規模崩壊
さらに悪いことには、最近の調査で南極の氷がこれまで考えられていたよりも融けやすい可能性が出てきた。
南極は氷で覆われた大陸だが、厚い氷の下の土地の様子はよくわかっていなかった。飛行機から特殊なレーダーを使って調べてみると、海抜は予想より低く、45%が水面以下だったという。
素の南極大陸の半分近くはゼロメートル地帯というわけだ。土地が低いということは、水が入り込みやすい。温かい水がどんどん浸食し、水が下から氷を融かして、大規模に崩壊させる恐れがあるそうだ。
終末は近し――とは昔から言われ続けていることだが、ついに残り100年ほどに迫ってきたのだろうか。ただ、「(南極の氷が溶けるのは)何百年か何千年か、気候の条件にもよる」(東京大学・阿部彩子准教授)との見方もあり、人間がその正確な時を知るのはなかなかむずかしいようである。
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