古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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前記事の「アトランティス」について少し補足します。

よく「伝説のアトランティス」などと言われるので聞いたことがある方も多いと思いますが、「アトランティス」は”単なる伝説”以上のもので、プラトンの対話篇 『ティマイオス』『クリティアス』 に記述されており、エジプトの神官たちによって9000年以上ものあいだ伝承されてきたものであるということです。

プラトンによれば、アトランティスは高度に発達した工業技術を持った民族により形成されており、首都の名前も 「アトランティス」で、その都市計画は今日のロンドンに匹敵する規模であり、運河が網の目のようにはりめぐらされ、給水と物流両面で機能していた都市国家であったということです。

彼の言葉によるアトランティスの歴史は、「きわめて奇異ではあるがすべて本当の話であり、ギリシアの七賢人の中でもっとも知識のあるソロンもその信ぴょう性を確認した」ものだった。


   170px-Solon.jpg
ソロンと称される胸像。(紀元前639年頃 - 紀元前559年頃)

( ソロンは、古代アテナイの政治家、立法者、詩人、本名は不明。当時のアテナイにおいて、政治・経済・道徳の衰退を防ごうとして法の制定に努めたことで有名である(ソロンの改革と呼ばれる)。改革は短期間のうちに失敗する。しかし、アテナイの民主主義の基礎を築いたとして、しばしば高い評価を受けている。なお、哲学者プラトンはソロンの遠縁にあたる。ーWikipediaより
)


『ティマイオス』によれば、かつてエジプトを訪れた大政治家のソロンが、エジプトの神官から9000年前に起きた大洪水の話を聞かされたといいます。

「彼はエジプトで最も知識のある神官であるヘリオポリスのセノフィスと、サイスのソンキスとともに学習したり、議論を戦わせたりして時間を費やした。プラトンによると、ソロンがアトランティスのことを聞いたのはこの2人からであったという。」

ソンキスはソロンにこう語ったという:「ソロンよ、私はこの話はあまり話したくない。いや、話してしまおう。君と君の町のために、そして何より君の国と私たちのこの国を自らの息子とした女神のためにだ。
聖なる書物に書きしるされている我々の歴史は8000年となっている。9000年間続いた民族の法と高貴なる行いを明らかにしよう。・・・」

エジプトの神官はアトランティス文明の歴史と、その文明が9000年前に「強大な力をもった地震と洪水」によって破壊されてしまったことを明らかにした。彼は、地球全体が大規模な地質学的変動に見舞われた事実を強調した。(ソロンとソンキスの会話は紀元前560年ころのものであると考えられている。)

ソンキスは大洪水のときに起こったことを話して聞かせた。「人類を襲った破壊の中でも、もっとも恐ろしかったのは、火と水の力だ。しかし、これら以外にも数限りない災厄がある。

太陽神の息子パエトンが父の戦車をつなぎ、父が通る道に沿って戦車を走らせることができなかったがために地上にあるものを燃やし尽くし、パエトン自身は雷にうたれて死んだという話(ギリシャ神話)は、天空で地球を回る星々が軌道を逸脱し、その長い期間中に地上で災害が起きたという事実を神話にたとえたものなのだ。

(デウカリオーンの洪水の前、太陽神ヘリオスの息子パエトンが、父がいつも使う太陽の馬車の手綱をとったが、いつもの軌道を保てなくて大災害を起こしたという話。)

zodiac56.jpg

青い衣をを着て、パエトンに道を教えているのが父のヘリオス。馬車の手綱をとっているのが息子のファエトン。( Nicolas Bertin作「アポロンの馬車(戦車)をひくパエトン」・1720年 )

人類を守るため、ゼウスはパエトンを雷で殺し、地上の大火災を消し止めるために大洪水を起こしたのである。この神話は地殻移動のときに起こる過程を忠実にたどったものだ。太陽が突如として軌道を変えたあと、地震や洪水が世界中を襲う


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この大変動の前には、「ヘラクレスの柱」(地中海の西の端にあるジブラルタル海峡)の彼方に「アトランティス」と呼ばれる巨大な島大陸が存在したといいます。

この言葉のゆえに、アトランティスは長く「大西洋にあった」と解釈されてきたようですが、実は「ヘラクレスの柱」という言葉にはもうひとつの意味があり、それは当時の「知られている世界の端っこ」だそうです。(つまり、当時のギリシャ人にとっては、それが知識の限界だったということ)

ソロンの時代のギリシャ人は、地球を「大海に浮かぶ島」という感覚でとらえており、この世界島は3つの重要な文化圏に分割されていたといいます。それは、ヨーロッパリビア(北アフリカ)、そしてアジア(中東)でした。

     DSCF1293.jpg

プラトンによればアトランティスは、 「リビアとアジアを合わせたほど大きい。」

そしてこのアトランティスからは「アトランティスの一部を形成する島々に到達することができ、

またその島々からは『真の海』を取り囲む向こう岸の大陸に達することができる」
という。

ヨーロッパ人はコロンブスよりも何千年も前からアメリカに到達していたらしいので、この「向こう岸の大陸」とはアメリカ大陸のことかもしれない。だが、それが「『真の海』を取り囲んでいる」とはどういうことなのだろうか?

海が大陸を取り囲むというのなら話はわかるが、「大陸」が海を取り囲むとは?・・・・・・


1976年、アタナシウス・キルヒャーの『地下世界』という本を研究していた(ランド・)フレマスは、この本に掲載されていたアトランティスの地図が、氷床を除去した南極大陸に極めてよく似ていることに気づいた。特に地図の天地を逆にしてみると、偶然とは思えないほど酷似している。

    DSCF1282.jpg
          ↑
1665年にアタナシウス・キルヒャーが公開したエジプトから伝えられたというアトランティスの地図。
ラテン語の銘には、現在は海底にあるアトランティスの地。エジプト人およびプラトンの記述にある」とある。
キルヒャーによれば、このアトランティスの地図は、ローマ人が古代エジプトから盗み出したものだという。

    DSCF1286.jpg

    上はキルヒャーによるアトランティスの地図から文字を取り除いたもの。
    下は氷のない南極を描いた現代の地図。


同じ頃、南極を中心とした現代の投影図を眺めていたフレマスは、そこで非常に重大な事実に気がついた。
われわれが普段なじんでいる世界地図は、たいてい太平洋やアメリカ大陸を中心として描かれている。
そこでわれわれは無意識のうちに「世界」をそのようなものとしてイメージする。

・・・だが、これに対して南極を中心として世界を見ると、すなわち世界の臍(へそ)」の位置に南極大陸を置いてみると、
南極の周囲を7つの海ならぬひとつの海が取り囲み、さらにその周囲を残りの大陸が取り囲むという図ができあがるのである。

つまり、南極以外のすべての大陸は、ひとつの巨大な海洋を取り囲む、ひとつの巨大な大陸塊のように見えるのだ。


    DSCF1285.jpg


また、近代科学の手法によって、1958年、南極が一枚岩的な陸地ではなく、島が集まってできた「島大陸」であるということが明らかになった。氷雪を除いた南極の地図は、プラトンの語る「アトランティスの一部を形成する島々」の存在を思わせる。

→wikipediaより、「氷床の下に眠る南極大陸の岩盤地形」は「こちら」
(これを天地逆にしてみると、キルヒャーの地図と同じ向きになります。)

(以上、「アトランティスは南極大陸だった!」と「アトランティス・ブループリント」より抜粋してまとめてみました。)



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