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前記事の続きに入る前に、「13000年前に大洪水が起こった」と私が考えるわけについて、もう少し詳しく補足してみたいと思います。なぜかというと、まだ大洪水の起こるメカニズムについてはあまりよく解明されておらず、信じられない方も多いと思うからです。

自分としてはいろいろ調べていくうちにそう思うようになっていたのですが、それでもまだ以前はこういう説が他に見当たらなかったので、あまり自信がありませんでした。しかし、2010年7月号の「ザ・フナイ」に載った下記の記事を読んでから、やはりそうではないかという思いを強くしました。

(以下、記事の一部を引用)
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月刊 ザ・フナイ 2010年7月号

科学から芸術へ(5) 地球大変動の予兆 

著者 五井野 正(1950年生まれ。ウィッピー総合研究所所長・ロシア国立芸術アカデミー名誉正会員・ウクライナ国立芸術アカデミー名誉教授・アルメニア国立科学アカデミー会員。)
(著者については私はよく存じ上げませんが、ロシアの宇宙ロケット打ち上げミッションのため、ロシアの宇宙開発庁に参加を要請されたほど宇宙分野で功績のある人物だということです。)


・・・・・・・そして、何故ここに来て急に米国が月ではなく火星計画を公表し、追随するようにEUとロシア、中国の連合体が火星計画をスタートさせたのか?である。

その答えは・・・・・・近いうちに地球が大変化して人類が滅亡する危険性があるからである。そのため、火星に一部の人たちが移住する計画なのである。

このように述べるとSFまがいの話に聞こえますが、最近の太陽活動の活発化と地球の磁場の減少が火山の大噴火や大地震と関係していることが徐々に明らかになってきて地球に今、大変動が起きつつあることがNASAや各国の科学アカデミーの世界でわかってきたからです。


北磁極の移動

ところが、日本では官僚が保守的で危機災害に対して何の問題意識も無いどころか、リスク回避の対策もまったく無防備でリスク管理能力もできていない。国民も学者も危機・災害に対して政府任せでまったく無関心だから政治にも反映されない。 

それというのも日本には海外と連携する科学アカデミーがないため、学問が大学の中だけに閉ざされている、もしくは企業との連携の中での補助金目当ての研究ばかりに没頭している状況のため、国際社会の中で孤立しているのと、日本のマスメディアがこういう情報をまじめに取り上げない習慣があるからだとも言えるだろう。

もっとも、日本ではそれでなくても情報ソースが米国のコントロール下にあるために真実の情報がほとんど伝わっていないのも原因だ。米国サイドの情報は時々日本のニュースでも流れるが、米国側に都合のよい情報だけだとも言えるでしょう。


その中の記事から地磁気の問題に関して最新の情報を拾ってみると、2010年3月2日に米国航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所はマグニチュード8.8を記録したチリ大地震によって地球の自転速度がわずかに増し、一日の長さが100万分の1・26秒ほど短くなり、さらに地軸の傾きも変わり、極付近で約8cmずれた可能性があると発表していたことが目につく。

同研究所のリチャード・グロス博士はM9・3を記録した2004年のスマトラ島沖地震でも1日の長さが100万分の6・8秒短くなり、地軸の傾きも約7cmずれた が、火星や土星などに向かう探査機の管制(コントロール)には悪影響が出る恐れがあっても変化はごくわずかで、一般の人々には影響はないと述べたことが日本の新聞の記事になっている。

M9・0を記録した東日本大震災の時も、地軸は17cmも動いています「東日本大地震、地軸を動かし、1日を短くした」


地球

( ☆大洪水の起こるメカニズムについてはぜひこちらもご覧になってみてください。→古代の儀式、伝説にみられる大洪水の記憶

ニュースでは2009年12月24日のナショナルジオグラフィックニュース(米国)で地球の北磁極は現在カナダのエルズミア島の近くにあるが、ここ一年でロシアに向かって64km移動した と伝えている。

そして、1831年の磁極の中心が計測されてから毎年、徐々に磁極が移動していることがわかり、1989年からその移動がスピードアップして、2007年には北磁極がシベリアに向かって1年間に55~60km移動していることが確認されたと説明している。・・・・・・・・

・・・・・・・ところが、米国人の意識ある人達の場合、ナショナルジオグラフィックニュースを重要視して、毎年64kmの地球の北磁極の移動は火星や土星などに向かう探査機のコントロールに大きな問題が生じるだけでなく、もっと大変なことが地球に起きるだろうと考えるようになる。

そのような視点で考えると、NASAの情報は逆読みして、地球は各地に大地震を起こしながら、磁極の移動の後を追いかけるようにして地軸を傾けていくと考える人も出てくるだろう。しかも地軸の傾きが8cmだけでも、M8・8のエネルギー放出になると驚いてしまうのである

と言うのも、この北磁極の変化についてNASAのコントロール下にないロシアの新聞で調べると、2008年9月5日の「リア・ノーヴォスチ」によると、2001年に国際極地探検は最近7年間で北磁極は中心から300キロメートル移動し、最近1年間で40kmもロシアのセベムチゼムリャ島に移動したと述べ、磁場の強度も最近20年間で1・7%減少し、南大西洋では磁場の減少は10%にも及ぶと伝えている。

ロシアアカデミーの科学者は磁場の変化によって太陽から来る危険な放射線を防御するシールドに大きな影響を及ぼすと考えている。

磁場の強度の低下は磁気嵐を活発化させ、それによって国際宇宙ステーションや航空機のコンピューターシステムの障害、さらには地球上の生命に危険を及ぼすと警告する。

さらに同じ年の2008年12月2日のノーヴォスチ通信社のニュースになると、モスクワ機構研究所イーゴリ・コプイロフ教授が2004年に地球は「大変動の最初の段階に入ったことを確信している」と伝えているのである。

すなわち、地球の大変動の最初の段階とは、北磁極が移動し始めることによって起きる強い磁気嵐(オーロラ)と地震、それに海洋と大気の変動で、それによって壊滅的な大気現象が引き起こされると説明されているのである。

というのも、地球の回転速度にブレーキがかかると、それによる巨大な熱が放出されて地球温暖化が起きると説明する。ということは、コプイロフ教授によれば、地球温暖化の原因は二酸化炭素の増加ではなく、地球の回転速度にブレーキがかかる時に生じる地球熱だということになる。

さらに、コプイロフ教授によれば、地球の回転が1年に1秒だけ遅れるだけで今までに人類が産業活動で放出した全エネルギーの数百倍もの巨大なエネルギーが放出されるということである。

そして、地球の歴史は1万3000年ごとに地球的規模の大洪水が起きていることを説明し、最後の大洪水は紀元前1万1100年だったことが地質学的に記録されていると述べている。

つまり、2010年の今は地球規模の最後の大洪水から1万3110年たっていることになる。すると今という時は1万3000年のサイクルの大変動の中にあることになり、再び近いうちに地球的規模での大洪水が起きないという保証はどこにもないといえる。・・・・・・

(以上、下線と文字色は筆写による)
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