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2014 23 00:00:00

葦牙(あしかび)

ちなみに、葦牙(あしかび)とはどんなものかと思って調べてみたら、葦(あし)の芽であることが分かりました。

「葦」というのは、ご存知のように水辺の植物で、このように非常に丈が高く、丈夫でまっすぐ天に伸びるものです。(高いもので2、3メートルくらいはありそう)

             HI3H0755.jpg



そして、そんな葦の芽である葦牙(あしかび)とは・・・
    


                 HI3H0764.jpg

こんなにちっちゃくてかわいいのです。(ちなみに、葦の芽は尖っているので、葦角(あしづの)ともいうそうです。
やっぱり、「葦牙」と書くだけあって、動物の「牙」みたいですね。



それが、もう少しだけ成長すると・・・こんな感じに伸びていきます。

                   HI3H0777.jpg



そして、日本書紀では「ほの黒い中に「牙(きざし)」があらわれ、清く明るいものがたなびいて・・・」とあるので、
もしかするとこの兆し、じゃなくて牙(きざし)とは物質ではなく、こういう感じのものだったのかもしれませんね。








        Juha-Vehmas-IMG_1155_1389808017_lg.jpg
          (こちらの記事より Realtime Image Gallery の写真をお借りしました。)
          フィンランドのピルッカラで 2014年 1月 14日に撮影されたものだそうです。



前ページの引用文で「葦牙(あしかび)のように萌えあがるものがあらわれ、そこから宇麻志阿斯訶備比古遲神(うましあしかびひこじのかみ)、天之常立神(あめのとこたちのかみ)の独神が現れて姿を隠したとしている。」と訳されていましたので、

宇麻志阿斯訶備比古遲神」(うましあしかびひこじのかみ)についてさらに調べると、この名前は

「宇麻志(うまし)」「阿斯訶備(あしかび)」「比古遲神(ひこじのかみ)」とみっつの部分に分かれるようで、宇麻志(うまし)というのは霊妙な、また阿斯訶備(あしかび)は葦牙(あしかび)で、比古遲神(ひこじのかみ)は男性の神の意味があるようです。

つまり、「霊妙な葦牙(あしかび)の男神」、といった感じでしょうか。


この部分、詳しくはこう書いてあるようです:

・・・次に国稚(くにわか)くして、浮かべる脂(あぶら)の如くして水母(くらげ)なす漂(ただよ)える時に、葦牙(あしかび)のごと萌え謄(あが)る物に因りて成りませる神の名(みな)は、宇麻志阿斯訶備比古遅(うましあしかびひこぢ)の神。
次に天(あめ)の常立(とこたち)の神。この二柱の神もみな独神(ひとりがみ)に成りまして、身(み)を隠(かく)したまひき。

宇麻志阿斯訶備比古遅(うましあしかびひこぢ)の神と、天(あめ)の常立(とこたち)の神は独りの神になったと。

天之常立神(あめのとこたちのかみ)という漢字の中に含まれている意味を考えてみると、「天の常に立つ神」。

つまり、葦の芽のようなものから始まった神は、常に立って天地万物を支える立派な男神(柱)へと成長したのではないでしょうか。



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