古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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2015 28 11:20:00

「 ヌトの口から飲み込まれ、再び産み出される太陽神 」

昨年11月に書いた記事・・・「太陽神の死と再生・・・ヌト女神が表わしているものとは?」についての考察のつづきです。

ラメセス6世の幻室に描かれたヌトの絵が写っている動画でしたが、この絵のところで止めるわけにもいかないので、替わりにこちらの絵を貼って説明したいと思います。(実際の絵はヌトが2体背中合わせに描かれているようですが)

ヌト
ラメセス6世の幻室天井画、太陽の航海「昼の書」を題材にパピルス画にしたもの(http://item.rakuten.co.jp/suibi-do/k4p3/より画像お借りしてきました)

「毎日ヌトの体をつたって航行する太陽神が、夕方にはヌトの口に吸い込まれ、夜は地下に下って冥界を旅し、翌朝、彼女の子宮から再び生み出されるのだという。」


長いことお待たせしたので結論から先にいうと、これは過去記事の洞察( 古代エジプトの宇宙観についての解釈ヌトとゲブについての仮説 )などから推測すると、我々の太陽系が銀河の赤道(平)面を通過しているようすを描いたようにも私には思えます。

しかし、古代エジプトのテキストによると、ヌトが「夜になると太陽神を飲み込み、明け方になるとまた子宮から産み出す」となっているので、この意味を考え合わせると、現在我々の太陽系に数々の異変をもたらしている「星間雲」( これをフォトンベルトだと考える人もいるでしょうけど )と言われるものの中に、太陽系がすっぽりと入ってしまったことを表わしているかのようにも見えてきます。

そして、太陽系がしばらくのあいだ星間雲の中を通過したのち、さいごにはつき抜け、そしてその時が太陽を持ち上げるスカラベが象徴するように太陽神の再生・復活のときだと・・・


solar-boat-300x225.jpg


しかし、星間雲を抜けるまでの期間がどれほど長いのかという問題ですが、残念ながらこれは色々な他の情報からみて、千年~二千年という気の遠くなるような時間がかかると見られているようです。

私自身の考えでは、太陽系がこのエリアを通過したのは太陽系の進路が蛇行しているという情報から考えて、現在の水がめ座の時代と、歳差運動を半周戻った獅子座の時代(紀元前10970年~紀元前8810年)のはずだと思っています。

ハンコックの研究などからも紀元前11000年(今から約13000年前)頃からの2000年間が大量絶滅がもっとも多く発生した時期だといっており、それが我々がこれまで「氷河期」だと呼んでいた時期と重なっていることから見て、最後の氷河期(ウィスコンシン氷期)というのは、実際には太陽系が星間雲を通過した時期なのではないのだろうかと思っています。 
( →「氷河期」とは、そもそも何だったのか?(火山の噴火と洪水)

以下ハンコックの文章から抜粋~

「最後の氷河期には、すべての生物たちに対して恐ろしい力が襲いかかった。これがどのように人類に影響を与えたかは、当時の他の大きな動物たちが受けた被害に関する確実な証拠から、推察することができる。それらの証拠は多くの謎を含んでいる。・・・・・・・

死滅したのは新大陸の動物だけではない。氷河が発達する長い期間に、地球のいたる所で広範囲にわたって動物が絶滅している。(原因はそれぞれ異なり時期も異なる。)だがほとんどの動物が氷河期最後の7000年間に絶滅している。紀元前1万5000から紀元前8000年の間だ。

・・・・・・この混乱は「地球の枠組み全体」を揺さぶったに違いない、とダーウィンは「日誌」の中で結論している。たとえば、新大陸では紀元前1万5000年から8000年にかけて70種類以上の大型哺乳類が絶滅している。この中には北アメリカ特有の七種類の長鼻類(象・マンモスなど)が含まれる。

この期間に4000万頭以上の動物が命を失ったが、それはこの長い期間の流れの中でいつでも同じように起こっていたことではない。むしろ、紀元前1万1000年から前9000年の2000年間に集中している。」

( 以上グラハム・ハンコック「神々の指紋・上」p・280~281より引用 )



確かに、地球が星間雲に入ったと言われているあたり(2012年12月21日の冬至を越えたあたり)から、世界的な気候変動は激しくなる一方で、この先もこんな調子で行くならば、「絶滅」するのは動物だけではなく、人間の数も大幅に減ってしまうだろうなということは容易に想像がつきます。

ロシアの科学者アレクセイ・ドミートリエフ氏も言っていたように、これからの我々は、「真剣に生きのこる努力をするべき」時代に入ったことは恐らく間違いないのだろうと思います。 



Snowy20Mountains.jpg

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