古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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2015 28 00:00:00

太陽神の夜の( 時間の )旅

               BeneathPyramids20coverspine20hi_20150428160148848.jpg

(p・29~ ) From the underworld ( 地下世界から )


The existense of a labyrinthine world beneath Giza might well have determined its ancient name.
This is Rostau (also written Rosetaw, Rosetau,Re-stew, and even Ro-Setaou), which means the "mouth of the passages"or, alternatively ,the "entrance to the winding passages."


ギザの下に存在する迷路のような世界は、その古代の名前をうまく決定されたものだと思う。
それは、Rostau (Rosetaw、Rosetau、Re-stew、Ro-Setaou とも書かれる )ですが、これは 「通路の口」、あるいは、「曲がりくねった通路への入り口」を意味する。


At first glance, this curious appellation might be taken to refer simply to the entrances to the hundreds of tombs that litter the plateau.

However,Rostau has a far deeper meaning, for it is also the name given to the deepest part of ancient Egypt's legendary chthonic realm known as the Duat.


一見するとこの奇妙な名称は、ギザ台地に数百も散らばっている墓の入口から単に取られたのかもしれない。
しかしながら、「Rostau 」は古代エジプトの「Duat 」として知られている伝説上の領域のもっとも深い部分に与えられた名前であるため、(それよりも ) はるかに深い意味を持っている。


The Duat, a word usually translated as "underworld" or "netherworld", came to be seen as a series of cavernous passages devoid of light and direction that the soul of the deceased-originally, only the king and royal family, but later the priests, nobles and,finally, private individuals-had to navigate in order to reach the hereafter.

「Duat」、通常は "地下世界"や "冥界"として翻訳された言葉は、光を欠いた一連の洞窟のような通路と死者の魂の方向性として見なされるようになった。 
当初は、王と王の家族のためだけに、後には聖職者・貴族とその家族、最後には個人のために・・・来世に到達するために、(そこを)通過しなければならなかった。

It was inhabited by monstrous snakes, foul demons, and strange creatures, and riddled with fiery pits sealed doors, or gated, each of which had to be approached with the correct spells and answers to questions posed by guardiance-otherwise, the ba, or soul, would be lost forever.

そこには巨大なヘビや、不潔な悪魔、そして奇妙な生き物が生息し、謎の燃えさかる穴・密閉されたドアや門があり、それぞれのドアまたはゲートでは、そこを守護している者へ質問の正しいスペルと答えを返さなければなりませんでした。
さもなければ、(そこを通する者の)「バー」または「魂」は、永遠に失われることになります。

Duat.jpg


(p.30~) Death of the Sun (太陽の死)

from the old kingdom onward, the Duat became synonymous with the nocturnal journey of the sun in its role as a visible manifestation of the sun God Re,this was believed to pass beneath,or through,the earth from sunset to sunrise,something it did in the company of the stars that had set below the horizon.

古王国時代以降、「デゥアト」は太陽神ラーの顕現である太陽の夜の旅と同義となりました。
日没から日の出までのあいだ、太陽は地平線の下に沈んだ星々と共に地球の下、あるいは地球を通過すると信じられていました。

The soul,or spirit,having been identified with the sun god,was seen to enter the duat underworld via a cavelike entrance in the west guarded by a recumbent lion known as the Aker.

太陽神と同一視されるようになった(そこを通する者の)魂・または霊魂は、「アケル」として知られている休息しているライオンに守られた、西にあるほら穴のような入り口を通ってデゥアト の地下世界に入る(ように思えた?)。


Assuming the form of a ram-headed,mummiform figure,standing within a shrinelike cabin on a night barque,the deceased would then be towed through the Duat,sometimes on firm,ground and at other times on water.

夜の小舟で聖所のような船室内に立つ、雄羊の頭をしたミイラのような人物を死者だと想定すると、それから(死者は)、時には固い地面の上・あるいは水の上を、デゥアト を引っ張られて通過しました。

       6092de928da010135f5bea992d5d70a5_20131004093515638s_20150418172216948.jpg


like the entrance,the exit was often thought to be guarded by an Aker (the two lions were generally shown as a single animal with a lion's head and forelegs at each end).

入り口と同様、出口もしばしばアケル(ライオン)によって守られていると考えられていました。
(二匹のライオンは、一般にそれぞれの端にライオンの頭と前足を持つひとつの動物として示されました)。


               aker.jpg

(上の絵は合体していませんが、エジプトでは二匹のライオンが対になって描かれているのが多いです。上の絵は二匹のライオンが地平線にある太陽を真ん中に挟んでいることから、獅子座の始まりと終わりのあいだ・・・つまり、獅子座の時代の太陽(神)=前回の星間雲通過=古代の大変動期を表わしているとは考えられないでしょうか?→参照 「2つの地平線の神」 )


At this time the revitalized spirit,as the sun reborn,would transfer to " a day barque" and take up its journey through the daylight hours.

この時点で新しい活力を与えられた魂は、太陽が再生したように "昼の舟"に乗り換え、(太陽神の)明るい昼の時間を通過する旅を始めます。


In so-called funerary,or underworld,texs found inscribed on sarcophagi,tomb walls,and funerary papyri during the New Kingdom,a recurring theme is that the Duat was divided into twelve compartments,or houses,each representing a separate”hour “of the night.

いわゆる冥界、または地下世界で、新王国時代の石棺墓の壁や葬祭パピルスなどに刻みつけられたテキストに繰り返し現れるテーマは、デゥアトは夜の(旅の)分けられた”時間 “をそれぞれ象徴する、12の区画・または家に分けられていたということです。

For instance, it is a concept expressed the Shat-ent-am-duat(“Book of that which is in the Duat,”also called the “Book of the Secret Chamber”),
Arguably the most important of the funerary texts used during this period.


例えばそれは、この期間中に使用された葬祭テキストの疑いなく最も重要な Shat-ent-am-duat( 「秘密の部屋の書」(?)とも呼ばれている「デゥアトにある者の書」 ) に表された概念です。

Such ideas were probably based on a belief that the night, however long, was separated into twelve divisions of equal length.

このようなアイデアはおそらく、(太陽神の)夜(の時間の旅)はどんなに長くとも、(それぞれが)等しい長さの12 の区分に分かれていた、という信念に基づいていました。



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