地下洞窟についての動画



2015.05.06
地下洞窟についての動画があったので貼らせていただきます。
Giza's Cave Underworld Rediscovered
Andrew Collins Talks About His Discovery in Egypt Part 1
この動画の1:3 あたりに肖像が出ていますが、この洞窟を最初に発見したのはコリンズ氏ではなく、1817年当時にイギリスの総領事であった Henry・Salt 氏とイタリアの探検家の Giovanni・Caviglia 氏でした。
つまり、2015年の今から見ると、発見されたのは約200年も前ということになります。
しかし、この二人にとってはこの洞窟はあまり魅力的に見えなかったらしく、探検した時の記録はわずかしか文章に残されていなかったということです。
6:5 あたりの地図はトンネルの入り口付近の図 。
8:10 あたりに出てくるデゥアトの絵はとても重要です。(古代エジプトの葬祭テキストに描かれたデゥアト第5層の図。)

三角形のピラミッドのように見える丘の下にある楕円形の空間の中に立っているのが鷹の頭をもつ「ソカル神」で、この空間の左右に鎮座しているのがアケルライオンです。
(ちなみに、左上にあるのは実際のぴラミッドとスフィンクスの図ですが、第5層の図ととてもよく似ているのを示したくて並べて表示しているようです。)
この(動画の)図の横には、こう書いてあります。
Giza-Rostau ”Mouse of the Passages”
ギザーロスタウは”通路の(あるいは通路に開いた)口”。
Physical representation of the Egyptian Underworld at Giza?
(これは)ギザの地下世界の物理的な表現でしょうか?
Guarded by Falcon headed god Socar.
鷹の頭をもつ神、ソカルによって守られている。
ところで、だいぶ以前にこの地下洞窟の全体像をわかりやすくブログにまとめてくださっている方がいましたので、以下に引用させていただきました。( こちら より )
イギリスの探検家がエジプトのギザの3大ピラミッドの地下に巨大な洞窟を発見したと主張している。
その洞窟はギザのピラミッドの地下に位置し、コウモリや有毒のクモなどがたくさんいる危険な場所らしい。
1817年にイギリスの当時の総領事がイタリアの探検家とギザのこの地下墓地を探索した時の文章と言うのが残っていたそうで、ピラミッドの下には数百フィートにも上る洞窟がありそこを探検し、さらに4つの大きな部屋があったことが記録されている。
今回、イギリスのエジプト考古学の専門家の協力の下にギザの台地でこの1817年の時の探査を再び行い、ピラミッドの西に現在では記録されていない地下墓地への入り口が見つかった。その入り口は岩の割れ目にあり、中は大きな天然の自然の洞窟に繋がっている。
古代エジプトの葬祭などについて残っている文章によると、明らかにギザピラミッドの近くの地下墓地の存在に触れているそうで、昔はこのギザという場所は「Rostau」として知られていた。これは「通路の入り口」を意味する。
これは古代エジプトの地下世界として知られている「Duat」と言う地域と同じ名前で、今回発見された通路の入り口はその地下世界への入り口であり、その先には長い地下通路が存在しているかもしれない。
(以上引用、下線は筆者による)
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Giza's Cave Underworld Rediscovered
Andrew Collins Talks About His Discovery in Egypt Part 1
この動画の1:3 あたりに肖像が出ていますが、この洞窟を最初に発見したのはコリンズ氏ではなく、1817年当時にイギリスの総領事であった Henry・Salt 氏とイタリアの探検家の Giovanni・Caviglia 氏でした。
つまり、2015年の今から見ると、発見されたのは約200年も前ということになります。
しかし、この二人にとってはこの洞窟はあまり魅力的に見えなかったらしく、探検した時の記録はわずかしか文章に残されていなかったということです。
6:5 あたりの地図はトンネルの入り口付近の図 。
8:10 あたりに出てくるデゥアトの絵はとても重要です。(古代エジプトの葬祭テキストに描かれたデゥアト第5層の図。)

三角形のピラミッドのように見える丘の下にある楕円形の空間の中に立っているのが鷹の頭をもつ「ソカル神」で、この空間の左右に鎮座しているのがアケルライオンです。
(ちなみに、左上にあるのは実際のぴラミッドとスフィンクスの図ですが、第5層の図ととてもよく似ているのを示したくて並べて表示しているようです。)
この(動画の)図の横には、こう書いてあります。
Giza-Rostau ”Mouse of the Passages”
ギザーロスタウは”通路の(あるいは通路に開いた)口”。
Physical representation of the Egyptian Underworld at Giza?
(これは)ギザの地下世界の物理的な表現でしょうか?
Guarded by Falcon headed god Socar.
鷹の頭をもつ神、ソカルによって守られている。
ところで、だいぶ以前にこの地下洞窟の全体像をわかりやすくブログにまとめてくださっている方がいましたので、以下に引用させていただきました。( こちら より )
イギリスの探検家がエジプトのギザの3大ピラミッドの地下に巨大な洞窟を発見したと主張している。
その洞窟はギザのピラミッドの地下に位置し、コウモリや有毒のクモなどがたくさんいる危険な場所らしい。
1817年にイギリスの当時の総領事がイタリアの探検家とギザのこの地下墓地を探索した時の文章と言うのが残っていたそうで、ピラミッドの下には数百フィートにも上る洞窟がありそこを探検し、さらに4つの大きな部屋があったことが記録されている。
今回、イギリスのエジプト考古学の専門家の協力の下にギザの台地でこの1817年の時の探査を再び行い、ピラミッドの西に現在では記録されていない地下墓地への入り口が見つかった。その入り口は岩の割れ目にあり、中は大きな天然の自然の洞窟に繋がっている。
古代エジプトの葬祭などについて残っている文章によると、明らかにギザピラミッドの近くの地下墓地の存在に触れているそうで、昔はこのギザという場所は「Rostau」として知られていた。これは「通路の入り口」を意味する。
これは古代エジプトの地下世界として知られている「Duat」と言う地域と同じ名前で、今回発見された通路の入り口はその地下世界への入り口であり、その先には長い地下通路が存在しているかもしれない。
(以上引用、下線は筆者による)
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