「シャフトの終端にあった金属」



2015.08.17
ここんところテスラの記事を書いていて思い出しのですが、ピラミッドのシャフトには「金属の扉」がついていたらしいことを。・・・
ピラミッドには王の間と女王の間のそれぞれ北側と南側の2つづつ、「シャフト」と呼ばれる通気坑のような細いトンネルがありますが、もし動画のいうとおりピラミッド内部の通路やシャフトが電気の通り道で、ピラミッド内部を通りぬけ頂上のキャップストーンに導かれたのなら、シャフトのほうはどうだったのかと思ったのです。

テスラコイルの動画を見ていると、電気(電流)は雷(かみなり)のように金属のところめがけて飛んでいくように見えます。
私の記事は手元にあるハンコックの本からの引用が多いので、たぶんこのブログの記事を読んでくださっている方はお手元に「創世の守護神」を置いている方も少なくないのではないかと思いますが、もしお持ちだったら確認されてみてください。
(創世の守護神・上」 p・133~より引用ではなくまとめ )
1830年代に英国の探検家ハワード・バイス大佐率いるチームが、大ピラミッドの王の間の南シャフトの出口付近を「爆破」という乱暴な方法で調査したところ、厚ささ3ミリ、長さ30センチ、幅10センチの平らな「鉄板」を発見しているそうです。
しかしこれは当時のエジプト学者たちに偽者(にせもの)とされ、大英博物館の狭い戸棚に押し込まれてしまったといいます。
(ピラミッド時代のエジプトに鉄など精錬する技術があるわけないからという理由で)
それから鉄板はほとんど検査もされず長らく放って置かれ、1989年にようやく専門家によって綿密にに調査された結果、この鉄板は摂氏1000度から1100度で精錬されていたことが分かり、驚くべきことに鉄板の片面には金の跡があったといいます。
この鉄板を調査した二人の博士(M・P・ジョーンズ博士とセイ・エル・ゲイアー博士)は、「もともとこれは金板だったのではないか、この人口遺物は製造されたときには非常に価値ある物であったろう。」という意見で一致しました。
二人の報告書によると、この鉄片はより大きな鉄板の一部で、その大きな鉄板は、おそらく正方形で、「門」のような姿でシャフトの口に取り付けられていたのではないか、と推測していたそうです。
しかし、二人の専門家が調査の結果を大英博物館に報告したところ、これもまた「無視」されてしまったそうなので、この鉄片は現在に至るまで人々から忘れさられている模様ですが・・・。
いつか日の目を浴びてほしいものだと思います。
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一方、女王の間のシャフトについては・・・
(同じく創世の守護神・上」p・128~より)
1993年ごろに、大ピラミッドの女王の間のシャフトの奥深くに隠された部屋があるのではないだろうかという噂が世界中に広まり、ドイツ人技術者のルドルフ・ガンテンブリンクが小型のハイテク・ロボットを使って狭いシャフトの中を探索しました。
その結果、南シャフトの行き止まりに、銅の取っ手のついた石灰岩の扉が発見されました。(その後、南側と同様に北側でも、銅の取っ手のある扉が発見されたそうです。)
→女王の間のシャフトとその調査についてはこちら

女王の間のシャフトの奥で発見された扉
こちらは金属ではなく厚さ6センチほどの「石灰岩の扉」ということですが、正方形でシャフトの終端に近いところで発見されたという点で、王の間の扉も似通った姿でシャフトの終端にとりつけられていたのではないかと推測できるのです。
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ピラミッドには王の間と女王の間のそれぞれ北側と南側の2つづつ、「シャフト」と呼ばれる通気坑のような細いトンネルがありますが、もし動画のいうとおりピラミッド内部の通路やシャフトが電気の通り道で、ピラミッド内部を通りぬけ頂上のキャップストーンに導かれたのなら、シャフトのほうはどうだったのかと思ったのです。

テスラコイルの動画を見ていると、電気(電流)は雷(かみなり)のように金属のところめがけて飛んでいくように見えます。
私の記事は手元にあるハンコックの本からの引用が多いので、たぶんこのブログの記事を読んでくださっている方はお手元に「創世の守護神」を置いている方も少なくないのではないかと思いますが、もしお持ちだったら確認されてみてください。
(創世の守護神・上」 p・133~より引用ではなくまとめ )
1830年代に英国の探検家ハワード・バイス大佐率いるチームが、大ピラミッドの王の間の南シャフトの出口付近を「爆破」という乱暴な方法で調査したところ、厚ささ3ミリ、長さ30センチ、幅10センチの平らな「鉄板」を発見しているそうです。
しかしこれは当時のエジプト学者たちに偽者(にせもの)とされ、大英博物館の狭い戸棚に押し込まれてしまったといいます。
(ピラミッド時代のエジプトに鉄など精錬する技術があるわけないからという理由で)
それから鉄板はほとんど検査もされず長らく放って置かれ、1989年にようやく専門家によって綿密にに調査された結果、この鉄板は摂氏1000度から1100度で精錬されていたことが分かり、驚くべきことに鉄板の片面には金の跡があったといいます。
この鉄板を調査した二人の博士(M・P・ジョーンズ博士とセイ・エル・ゲイアー博士)は、「もともとこれは金板だったのではないか、この人口遺物は製造されたときには非常に価値ある物であったろう。」という意見で一致しました。
二人の報告書によると、この鉄片はより大きな鉄板の一部で、その大きな鉄板は、おそらく正方形で、「門」のような姿でシャフトの口に取り付けられていたのではないか、と推測していたそうです。
しかし、二人の専門家が調査の結果を大英博物館に報告したところ、これもまた「無視」されてしまったそうなので、この鉄片は現在に至るまで人々から忘れさられている模様ですが・・・。
いつか日の目を浴びてほしいものだと思います。
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一方、女王の間のシャフトについては・・・
(同じく創世の守護神・上」p・128~より)
1993年ごろに、大ピラミッドの女王の間のシャフトの奥深くに隠された部屋があるのではないだろうかという噂が世界中に広まり、ドイツ人技術者のルドルフ・ガンテンブリンクが小型のハイテク・ロボットを使って狭いシャフトの中を探索しました。
その結果、南シャフトの行き止まりに、銅の取っ手のついた石灰岩の扉が発見されました。(その後、南側と同様に北側でも、銅の取っ手のある扉が発見されたそうです。)
→女王の間のシャフトとその調査についてはこちら

女王の間のシャフトの奥で発見された扉
こちらは金属ではなく厚さ6センチほどの「石灰岩の扉」ということですが、正方形でシャフトの終端に近いところで発見されたという点で、王の間の扉も似通った姿でシャフトの終端にとりつけられていたのではないかと推測できるのです。
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