古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

星の扉(とびら)背景

# 星の扉(とびら)

# 検索フォーム

# カテゴリ別記事一覧

# 最新記事

# アクセスランキング

[ジャンルランキング]

77位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史ミステリー
2位
アクセスランキングを見る>>

2016 24 00:00:00

諏訪の「御柱 (おんばしら) 祭」~ 最後の ”縄文王国” の謎~


先日、NHKで長野の諏訪で7年目ごとに行われている「御柱祭(おんばしらさい)」の番組の再放送をやっていました。

この急坂から柱を落とす奇妙なお祭りについては、以前「古事記」のカテゴリーで「心御柱(しんのみはしら)」について書いたときから気にはなっていたのですが、詳しくは知らなかったのでそのままにしていました。

しかし、今回その古い歴史について知るとともに、そのお祭りにかける諏訪の人々の熱い思いと、今だに受け継がれている「柱」に対する人々の信仰心に感銘を受けたので、私なりに感じたことを書いてみようと思います。

(これを見逃した方は、NHKのオンデマンドで購入すれば1番組210円くらいで見れます。とてもよく出来た番組なので、興味のある方はぜひ見てみてほしいと思います。)
               ↓

NHKスペシャル 古代史ミステリー「”御柱”~最後の”縄文王国”の謎~」 (49分)

この番組はこういうナレーションで始まります。

~7年目ごとに行われる長野県・諏訪の御柱祭(おんばしらさい)。

これほどの規模の巨木の祭りは、日本のどこにもなく、世界でも例がない。

なぜ諏訪にだけ、この神秘の祭りが、受け継がれているのか?

御柱(おんばしら)とはなんなのか?

その謎をとく手がかりが、次々にみつかった。

はるか1万年前、森の中で育まれた縄文人の祈り。そして、古代の神々の争いと融和の物語。

聖なる年の熱狂の中に潜む、古代史のミステリーに迫る。





(以下は番組のナレーションより抜粋)

祭りの1年前

御柱に使うもみの木を切り出す。

樹齢は200年近い。天を突くようにまっすぐ立っていることが、御柱の条件となる。


諏訪大社は諏訪湖をはさんで上社(かみしゃ)、下社(しもしゃ)合わせて4つの社(やしろ)があるが、すべての社の聖域は、4本の柱で囲まれている。

御柱祭とは、その柱すべて(16本)を7年目ごとに建て替える儀式である。

それは、巨木に宿る「神の力」を蘇らせるためだという。


諏訪にはこれ以外にもたくさんの御柱があり、大小の柱を合わせると、数千本とも言われている。

御柱の中でもっとも太い、上社本宮1の柱は長さ18メートル、重さ10トン。

これに御弊持ち(ごへいもち)と呼ばれる人が祭りの間中乗ることになるが、御弊(ごへい)には神が宿ると言われ、最後まで御柱を守る。


最初の日はスタート地点から、8キロ先の木落とし場まで行く。御柱を引く綱の長さは200メートル。

この綱を3000を超える人々が力を合わせ、一本の巨木を引いていく。

かつて諏訪の人々は、7年目の聖なる年には結婚も、葬式も、家を建てることも控えたという。

そして全てを、祭りに捧げた




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

以下は、 諏訪大社 御柱祭 のサイトより、上社の8本の御柱の主な行程を順を追って書き出したものです。


諏訪大社上社 山出し

①日目   出発地点 (上1と書かれたところ)から~
出発地点の綱置場から御柱に綱をつけ、「木落とし」の場所まで人力だけで地面を引きずって運びます。

曳行マップ

4月初めの3日間をかけて、約20kmにおよぶ御柱街道の山出し。
綱置場から、本宮一之御柱をはじめ8本の御柱がいよいよ動きだします。

あみ置き場

途中で「穴山の大曲」と呼ばれる90度の角度をもつ難所を力を合わせて曲がる。(上2の地点)

穴山の大曲がり


②日目  「木落とし」

2日目の難所は、斜度27度の木落し。(上4の地点)

断崖上から御柱の先端が見えます。数万の大観衆を眼下にして「ここは木落しお願いだー」の木遣りのひと声が響き渡ります。
めどでこに大勢の若衆を乗せたまま、御柱は、土煙を上げながら一気に急坂を下ります。

木落とし



木落しを過ぎると、山出し最後の難所、宮川の 「川越し」 です。(上5の地点)

御柱を雪解け水で洗い清める意味があるといわれています。めどでこを左右に振りながら静かに水に入る柱、水しぶきも豪快に一気に落ちる柱、皆ずぶ濡れになりながら川を渡ります。


川越し


川越しを終えた(上社)8本の御柱は、安国寺の御柱屋敷に曳き揃えられ、一ヶ月後、5月の「里曳き」まで待つことになります。 (上6の地点) 


~つづく。

 
FC2 Blog Ranking ←「FC2ブログランキング」登録してみました。よかったらクリック頂けると幸いです。
関連記事
スポンサーサイト

# QRコード

QR

# 固定要素

固定要素:a
固定要素:b
固定要素:c
固定要素:d
固定要素:e
固定要素:f
固定要素:g
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。