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古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。



   
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今見るべきふたつの映画

   

今見るべきだと思うふたつの映画=「この世界の片隅に」「スノーデン」

「この世界の片隅に」。・・・これは私がお勧めするまでもなく今人気の映画でもう見られた方も多いと思います。(これから見ようと思う方は、早く見ないともうすぐ終わってしまうかも?)

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私も先日見てきましたが、わたしにとって重要な点は、以前にも記事に書いたことがあるように、自分の母が子供時代に体験した世界・・・「空襲警報が鳴って、米軍機が飛んでくると防空壕に逃げるのだけれど、運がよければ逃げられる。だが、逃げられなければ死ぬと覚悟させられる世界」とはどんなものかということを追体験したかったからでした。

これは映画の中で実際にそういうシーンが出てきたので、実際の空襲の迫力には遠く及ばないとは思いますが、幾分かは体験できたのではないかと思っています。

他によかったのは主人公のほのぼのとした天然な性格と癒される映画の雰囲気。

日本が第二次大戦に入っていき、終わるまでの暗い時代を生きなければならなかった主人公すずが、それでも日常のささやかなことに幸せを感じたり、物のない中でも工夫して食事の量を多くしようかと苦心して料理するところは、私たちと変らない普通の女性としてすごく共感して見ることができました。

( この世界の片隅に 作品情報 )

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もうひとつは「スノーデン」

320.jpg


この名前を知らない方はまずいないと思いますが、2013年に彼が驚くべき暴露をしたとき以来、緒外国に比べて日本人の反応があまりにもおとなしいので、果たして日本の人々がどの程度この人物の暴露した「内容」について知っているのか、あるいは知ってはいても「人ごと」のように捉えているのか、と不思議に思うのですが・・・。

スノーデンの暴露したものがなんなのかもっと詳しく知りたいが、本で読むのがめんどくさいという方にはお勧めの映画です。(かく言う私もあまり詳しく知らなかったので )

もちろん、この映画の主題は、基本的にはスノーデンの知りえた情報ーアメリカのCIAやNSAのやっていた、米国民を含む世界の一般市民に対する膨大な諜報・あるいは監視活動についての暴露ーが主題ですが、ただひたすらそういった暗い内容というわけではなく、スノーデンの恋人との関係も絡めながら、スノーデンが仕事をするうちにCIAやNSAのやっていることを知るにつれ、内面の葛藤と苦悩をつのらせていく・・・といったような人間ドラマが見られて面白かったです。

スノーデンの長年の苦悩があったからこその、あの勇気ある暴露だったんだなということが自然に納得させられ、でもそれでもってしても、私生活の全てを投げ打って真実を世界に広めようとした彼の大きな勇気と決断力に、驚きと感動を覚えました。 

ハリウッドきっての社会派監督、オリバー・ストーン監督の最新作『スノーデン』。この映画を作ったオリバー・ストーン監督の記者会見のレポートはこちら

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