古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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2012 05 07:24:32

ノアの大洪水 その4(ソドムとゴモラ)

さて、ここで余談ですが、神様というのは、聖書で見る限り、とても「悪」を嫌う方だということがわかります。

実は、以前の日記・・・古代遺跡に関する驚くべき発見~歴史認識が変わる!で出てきた「聖なる緯度」にある古代都市のいくつかは、聖書にも出てくるので私にとってはなじみのある名前だったのです。  
(他にはトロイ、エリコ、エルサレムなど)

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その中で、「カルデアのウル」という地名が出てくるお話をひとつ・・・(シュメールの首都「ウル」とは区別するためか、聖書に出てくるときはいつも「カルデヤ人のウル」と書かれている。)

ノアの洪水後、ノアの子であったセム、ハム、ヤペテの3人から全地の民が広がったのである、と聖書には書いてあります。このセムの系図で数えて10代目に「ロト」という人物がいるのですが、このロトの住んでいた町も、神の怒りによって滅ぼされてしまうのです。

ロトは父親のハランと共に、最初カルデヤのウルに住んでいたのですが、父親が死んでからは叔父のアブラムと共に旅をしました。そして神の啓示によってアブラムはカナンの地に住み、そしてロトは叔父のアブラムと分かれて低地の町々に住みました。

ロトの住んだ低地の町が、聖書の中では有名な「ソドム」という町なのですが、神はこのソドムの罪が非常に重いと見て、これを滅ぼそうと心に決めました。でもその前に、ロトの叔父であるアブラムにもその計画を教えました。

アブラムは甥のロトとその家族を救いたい一心で、なんとか神にその町を滅ぼすのを思いとどまってもらうようにお願いするのですが、神はこの願いを聞き入れ、町を滅ぼす代わりに、二人の御使いを送ってロトに町を出るよう警告します。

その後、ロトは安全な町に逃れましたが、残念なことにロトの妻は後ろを振り返ってしまったため、「塩の柱」にされてしまいました。この話は、確か「「ソドムとゴモラ」」という映画にもなったと記憶しているのですが、・・・


img_231026_1714094_0.jpg


参考・・・ウィキペディア ソドムとゴモラ

主は硫黄と火とを主の所、すなわち天からソドムとゴモラの上に降らせて、これらの町と、すべての低地と、その町のすべての住人と、その地に生えているものを、ことごとく滅ぼされた。

叔父のアブラハム(アブラムの後の名)は朝早く起きてソドムとゴモラの方を眺めると、「その地の煙がかまどのように立ちのぼっていた」とあります。

ちなみにこのロトという人物も善良で礼儀正しい人であったようですが、洪水のときにも、神の心にかなったノアとその家族だけが救われた話とそっくりなのです。
                             (創世記18:16~19:29) 


参考・・・罪深き町ソドムとゴモラは実在していた?・・・「ソドムとゴモラ」

罪深き町ソドムとゴモラは実在していたことが確認されている。

死海近くのシデムの谷にある5つの町で、ソドムと隣のゴモラの町は罪が一番重かった。
天の御使いたちがアブラハムとロトのところにあらわれて町を神が滅ぼすので立ち去れと忠告する。

「他に、あなたの身内の者がここにいますか。この町にいるあなたの身内のものを皆、この場所から連れ出しなさい。私たちがこの場所を滅ぼそうとしているからです。彼らに対する叫びが神の前で大きくなったので、神はこの町を滅ぼすために、私たちを遣わされたのです。」創世記の第19章第12-13節。

 アブラハムは神に滅ぼさないよう嘆願する。「そこにもし正しい人がいたら滅ぼさないであろう」と神は言う。

「40人正しい人がいたら滅ぼさないであろう。」、神は言う。アブラハムは40人はソドムの町には多すぎるように思われた。
「もしそこに正しいものが30人いたら、私はこれを滅ぼさないであろう。」・・・・そして30人が20人、20人が10人まできて、「正しいものが10人いたら、その10人のために滅ぼさないであろう。」・・・

「命がけで逃げなさい。振り返ってはいけない。この低地のどんな場所にも立ち止まってはならない。さもないと滅ぼされてしまう。」

ロトの一家4人が命からがら低地の外れの町ゾアルにたどり着いたとき、ついに神は悪徳の町に懲罰を下す。
現実は厳しい。ソドムとゴモラの町はまるで原爆でも落とされたかのように滅ぼされてしまうのである。・・・・・・


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さて、上にリンクを貼った「古代遺跡に関する驚くべき発見・・・」の記事中の『聖なる緯度』にあった都市がどれも、フレマスの言うようにハドソン湾極時代の都市だとすると、「カルデヤのウル」も、もともと洪水以前からの都市だったことがわかります。 

「カルデヤのウル」はアブラムの生まれ故郷であったことから、ノアの息子のセムの時代から9代目のアブラムの時代まで、大体においてこの付近に住んでいたのだろうと推測できるのです。  

そして、それは納得のいく話です。なぜなら、洪水がすべてを流し去り、水が引いた後でも、今残っている古代遺跡のように建物の土台くらいは残っていたかもしれません。いずれにしても、何もないところから始めるよりは、だいぶマシだっただろうと想像できるのです。

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