ギザで発見された「秘密の地下洞窟」



2012.06.27
ここんとこ忙しかったので、しばらく間が空いてしまいましたことをお詫びします。
ところで、前回の記事で言っていたように私が興味のあるエジプトの情報というのはこれなのですが・・・
☆「The Secret Caves of Giza 」 (ギザの秘密の地下洞窟)
この洞窟を発見したアンドリュー・コリンズ氏による本…「Beneath The Pyramids」
」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
You tube動画の最初にあった説明を訳すとこう書いてあるようです。
数千年間にわたって、エジプトのギザ台地の下にはトンネルや洞窟が(いくつも)存在しているという噂がありました。
2008年の3月3日に、アンドリュー・コリンズ、(その妻)スー・コリンズ、そしてナイジェル・スキナー・シンプソンの3人のイギリス人探検家が、ギザ台地の未発見の洞窟システムを発見し、その中に入りました。
彼らは、翌月にかけてその洞窟を4回も探検しました。



2009年の9月、ザヒ・ハワス氏は「ギザ台地の下には洞窟の複合施設などない」と否定しました。
また、すべての洞窟に入るのを禁じ、入り口を塞いでしまいました。
2010年の9月、ヒストリーチャンネルは、ザヒ・ハワス氏がかつては「存在しない」と言っていた洞窟システムを探検したところを特集番組で発表しました。
ハワス氏は、これがギザで経験した「もっとも大いなる冒険」だったと述べました。
これは、ギザの失われていた洞窟についての、信じられないようなお話しです。
衛星からのレーダー画像で分かっていることは、第2ピラミッドに向けて2本の通路が見て取れることです。
また、スフィンクス、スフィンクスの南側にある墳墓群、またそこの近くにある井戸からもこの洞窟につながっている可能性があります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「こちら」のブログでもこのことについて触れていたので引用させていただきました。
エジプトのピラミッドの謎については、グラハム・ハンコックの「神々の指紋」やロバート・ボーヴァルとエイドリアン・ギルバートの「オリオンミステリー」などのように、「ギザの3大ピラミッドの配置はオリオン座の3つ星の配置に一致している」と仮定して考えられて来た。
これに対して、今回のアンドリュー・コリンズの「Beneath the Pyramids(ピラミッドの下)」では、「白鳥座の羽根の部分が3大ピラミッドの配置と一致している」と仮定するらしい。
そうやって白鳥座の星々の位置に対応する場所を探検したところ、200年前にピラミッドの地下室への扉を発見したといってこの世を去ったイギリスの探検家ヘンリー・ソルトの記録にあった洞窟らしきものを発見したというようなお話である。
それによると、一説では「オリオン座の3つ星の配置に一致している」と考えられてきたギザの3大ピラミッドの配置が、コリンズ氏によると「白鳥座の羽根の部分の配置と一致している」と考えられるらしい。
私自身も、ハンコックらの説によってすっかり「オリオン座」説を信じていたけれど、3大ピラミッドに白鳥座を重ね合わせた図を見ていると、そうとも思えてくる。さて、どちらが本当なのか・・・??

関連記事…天の雌牛(めうし)
///////////////////////////////////////////////////////////////////////
ところで、前回の記事で言っていたように私が興味のあるエジプトの情報というのはこれなのですが・・・
☆「The Secret Caves of Giza 」 (ギザの秘密の地下洞窟)
この洞窟を発見したアンドリュー・コリンズ氏による本…「Beneath The Pyramids」
」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
You tube動画の最初にあった説明を訳すとこう書いてあるようです。
数千年間にわたって、エジプトのギザ台地の下にはトンネルや洞窟が(いくつも)存在しているという噂がありました。
2008年の3月3日に、アンドリュー・コリンズ、(その妻)スー・コリンズ、そしてナイジェル・スキナー・シンプソンの3人のイギリス人探検家が、ギザ台地の未発見の洞窟システムを発見し、その中に入りました。
彼らは、翌月にかけてその洞窟を4回も探検しました。



2009年の9月、ザヒ・ハワス氏は「ギザ台地の下には洞窟の複合施設などない」と否定しました。
また、すべての洞窟に入るのを禁じ、入り口を塞いでしまいました。
2010年の9月、ヒストリーチャンネルは、ザヒ・ハワス氏がかつては「存在しない」と言っていた洞窟システムを探検したところを特集番組で発表しました。
ハワス氏は、これがギザで経験した「もっとも大いなる冒険」だったと述べました。
これは、ギザの失われていた洞窟についての、信じられないようなお話しです。
衛星からのレーダー画像で分かっていることは、第2ピラミッドに向けて2本の通路が見て取れることです。
また、スフィンクス、スフィンクスの南側にある墳墓群、またそこの近くにある井戸からもこの洞窟につながっている可能性があります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「こちら」のブログでもこのことについて触れていたので引用させていただきました。
エジプトのピラミッドの謎については、グラハム・ハンコックの「神々の指紋」やロバート・ボーヴァルとエイドリアン・ギルバートの「オリオンミステリー」などのように、「ギザの3大ピラミッドの配置はオリオン座の3つ星の配置に一致している」と仮定して考えられて来た。
これに対して、今回のアンドリュー・コリンズの「Beneath the Pyramids(ピラミッドの下)」では、「白鳥座の羽根の部分が3大ピラミッドの配置と一致している」と仮定するらしい。
そうやって白鳥座の星々の位置に対応する場所を探検したところ、200年前にピラミッドの地下室への扉を発見したといってこの世を去ったイギリスの探検家ヘンリー・ソルトの記録にあった洞窟らしきものを発見したというようなお話である。
それによると、一説では「オリオン座の3つ星の配置に一致している」と考えられてきたギザの3大ピラミッドの配置が、コリンズ氏によると「白鳥座の羽根の部分の配置と一致している」と考えられるらしい。
私自身も、ハンコックらの説によってすっかり「オリオン座」説を信じていたけれど、3大ピラミッドに白鳥座を重ね合わせた図を見ていると、そうとも思えてくる。さて、どちらが本当なのか・・・??

関連記事…天の雌牛(めうし)
///////////////////////////////////////////////////////////////////////
- 関連記事
-
-
ヌトとゲブについての仮説 2012/10/09
-
トト神のことば…「上にあるごとく、下にもある」 2012/10/08
-
天の雌牛(めうし) 2012/09/17
-
ヌトについてのもうひとつの考察 2012/09/13
-
古代エジプトの宇宙観についての解釈 2012/09/06
-
大英博物館展・・・つづき 2012/09/03
-
大英博物館展へ行ってきました 2012/08/30
-
巨大な「蛇」の意味するもの 2012/08/20
-
天の川銀河を航行する「太陽 の舟」 2012/08/19
-
ギザで発見された「秘密の地下洞窟」 2012/06/27
-
不死鳥(フェニックス)の周期 2012/05/31
-
映画「ピラミッド5000年の嘘」について 2012/04/21
-
近年、「磁極の移動が加速している」ことについて。 2012/03/15
-
スポンサーサイト