古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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2012 03 18:03:00

古代の儀式、伝説にみられる大洪水の記憶

今日は、フレマスの「アトランティスは南極大陸だった!」という本に書かれている古代の神話、伝説の中でも、特に印象的だった話を書いてみようと思います。

まずは、高い山のてっぺんに築かれたことで有名なインカの「マチュピチュ」遺跡についてのお話・・・。


52661537_a0f2553fb5.jpg


この遺跡を1911年に発見したアメリカ人探検家、ハイラム・ビンガムが書いた「The Lost City of the Incas」(失われたインカの都市)という本の中には、毎年インカで行われていた儀式の話があるといいます。

それは毎年マチュピチュの神官たちによって冬至の日に行われる儀式のお話です。

これは、インカの神秘的な紐(ひも)が大きな石の柱に結び付けられ、太陽が空を行く軌道から外れないようにするためのものだという。

この儀式はインティワタナ(太陽を柱につなぐの意)と呼ばれ、地殻移動による大惨事を防ぐための儀式として行われたのかもしれない。

Intihuatana_Machu_Picchu.jpg
                  太陽の神殿のインティワタナ

・・・現在では要塞ではなく、東西が断崖のマチュ・ピチュは太陽の動きを知るのに絶好の場所であったことや、インカ帝国では太陽を崇拝し、皇帝は太陽神の子として崇められ、暦を司っていたことから、インカ人が崇めていた太陽を観測するための建物群と推測されている。
実際に太陽の神殿は東側の壁が2つ作られていて、左の窓から日が差し込む時は冬至、右の窓から日が差し込む時は夏至と区別できるようになっている。

               180px-Stone_windows_macchupichu.jpg


また、処女たちを生贄にしたといわれてきた台座上の遺構もやはり太陽を観測するものであり、「インティワタナ(太陽をつなぐもの)」という意味の石の台の削りだされた柱は、1種の日時計だったと考えられている。 (Wikipedia マチュ・ピチュより )



そして、もしそうであるならば、世界中で発見されている謎に満ちた巨石遺構の存在は、大洪水のあとに太陽の軌道を一定に保とうとした古代の人々の試みであったのかもしれない。

支柱にくくりつけられた太陽が軌道を外れることはなく、ひいては大洪水も起きる心配はなかったのである。そうしておけば、以降の1年間は安全が保障されると考えたのであろう。

この本を書いたランド&ローズ・フレマスによると、

「インカ人にとっては、事実上の脅威となるのは核戦争ではなく、大洪水だった。
この脅威に対抗するために、彼らは海面からはるか高みにある山の頂上に基地を建設していた。

もし再び大洪水が世界を襲ったとしても、高山部に位置するマチュピチュのような場所でなら子孫の繁栄も展開できるわけだ。」と言っている。


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「現在もロシアのボルガ川西部の地域に住んでいるマリ人たちは、大地が巨大な雄牛の一本の角によって支えられていると信じていた。

             imageCAUZ49Z5.jpg


この巨大な雄牛は、さらに大きなカニの背中の上で慎重にバランスを取りながら立っている。カニは海底で動かずにいるのだ。雄牛の頭が少しでも動けば地震がおきる。

マリ人たちは、一本残っている角が折れて、大地が再び海の中に沈んでしまうという恐怖にさいなまれながら暮らしていた。

雄牛が頭を前の方に傾けたら大地がずり落ち、大地震が起きると信じていたのである。
そして角からほうり上げられたら、大地は空中高く舞い上がり、今度は空が落ちてくる。

最終的に大地は海に落ち、地表全体が水に呑まれてしまう」とある。


           kenkou_ni_ikiruniwa_4.jpg


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上の話とちょっと似た概念を伝えていると思われるインドの世界観を表したイラスト

004_01.jpg
               

 私は以前、これら古代人の描いたイラストを見たとき、本当の宇宙の仕組みを知らない文明の遅れた世界であるがゆえに、こういう絵を描いたのだな・・・思っていました。

しかし今見るとこれらのイラストは逆に、私たち大変動を知らない子孫に、自分たちが乗っている大地がいかに不安定なものであるか、そして地軸がいずれかの方向にも傾くことがあるということを伝える、古代人の叡智なのではないかと思うようになりました。




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