古代のことがらを学ぶことによって、現代の指針とすることができるのではないかと思っています。

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2013 01 23:55:42

「水瓶座の勝利 」

少し横道に逸れましたが、アンコール遺跡の話から始まって、これまでガルーダ・八咫烏・朱雀・鳳凰と水瓶座と関連のありそうな鳥を順番に見てきました。が、ここで話を元に戻すと、あのアンコール遺跡で「巨大な蛇」を踏みつけていたのは、「水瓶座」だということになります。(関連記事…世界のあちこちに見かける「鳥頭」の神


IMG_9908_20130203063052.jpg


ふ~む・・・なんだか分かってきたぞ。続いてアンコールでは「ナーガ蛇」と呼ばれているこの大蛇の正体を調べていくと、これもすぐに謎が解けました。

竜座の形を見てもう気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、竜座は、龍だけでなく、かま首をもたげたコブラにもそっくりなのです。


               ryu_line.jpg


以下引用:
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仏教の経典には、伝説的なナーガ蛇王のひとり、タクシャカが竜のように「鼻から火炎を吐き出して破壊を行う」様子が書かれている。さらに、このような混同は天界でも見られ、特に竜座でいちじるしい。ギリシャ語で竜座は「ドラゴン」を意味する。

だが、古くからほとんど全ての文化で、竜座はある種の宇宙の蛇と考えられていた。たとえば古代の天文表のいくつかは竜座を「ニシキヘビ」または「」としている。

もっと一般的には「年老いた蛇」、ミネルヴァが巨人からひったくって空にほうり投げた蛇と言われ、ペルシアでは人食い蛇と言われてきた。・・・・

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アンコール・ワット遺跡には、コブラをかたどったモチーフが繰り返し使われており、というかナーガ蛇だらけで、まるで「蛇のために捧げられた宮殿」のように見えるのだそうです。
そして、以前に見たように、アンコールの主要な遺跡を結んだ形は、やはり巨大な「コブラ」のような形をしています。

そうすると、水瓶座の象徴であるガルーダが、竜座の象徴であるナーガ蛇を踏みつけて勝ち誇っているように見えるのは、現代の水瓶座の時代が、約13000年前から始まっているこれまでの時代に打ち勝つということを暗示しているのでしょうか?

ここで少し考えてしまいました。なんだかキリストの再来を予見しているような解釈にも思えたからです。
聖書の最後にあるヨハネの黙次録では、世の終わりにイエス・キリストが現れ、サタンに「勝利する」と書かれていますが、世の始めにエデンの園でイブを誘惑したのも、蛇の姿に化けたサタンであると言われています。

また、ヨハネの黙次録の20章にも、「悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経た蛇」を捉えて千年のあいだ繋ぎおく話が出てきます。サタンとナーガ蛇・・・なんだかイメージが似ていますね。


そこでもう一度関連のありそうな部分を探してみると、次のような関係があることがわかったのです。

紀元前10500年前(今から12500年前)には、竜座は一番高い位置にあり、その向かいにあるオリオン座は反対に一番下にありました。今はその逆で、竜座は一番低い位置にあり、オリオンは一番高い位置にあります。

おなじように12500年前、獅子座は地平線にありましたが、水瓶座は低く沈んでいました。が、今、水瓶座は高い位置にあります。

竜座との関係で見れば、それまで勝ち誇っていた竜座は低く沈みこみ、これまで沈んでいた水瓶座は高く上がってきています。単に、そういうことを指しているのでしょうか?・・・

ハンコックは「天の鏡」の中で、それについて以下のような解釈をほどこしています。

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モルトウッドはまた、鳥の王ガルーダをエジプト及びギリシアの神話に出てくるフェニックスと比較した。フェニックスと同じように、ガルーダも長い時間の周期に関係がある(産卵から500年で孵化すると言われている)。

さらに、フェニックスの最大の特徴は不死だが、ガルーダには、神々から不老不死の霊薬を盗んだという有名なインド神話がある。

また神話によると、エデンの園の生命の木のように、霊薬は人間の手の届かないような、非常に危険な場所に隠されていた。霊薬のまわりには火が燃えさかり、回転する剣ではないものの、「鋭い刃をもち、光を放ちながら、激しく回転する車輪」があった。

ガルーダは火を消し、回転する車輪を壊し、不老不死の霊薬がはいった貴重なゴブレットを持って飛び立った。この冒険により、ガルーダは、液体が満杯のカップを持っている図でよく描かれる。これは、現代の十二宮で「水を持つ人」である水瓶座との関係をさらに強力に裏付けてくれそうだ。

さらに、もし水瓶座がガルーダで、ガルーダがフェニックスならば、モルトウッドが指摘しているように、水瓶座はフェニックスをあらわした星座と考えるのも、それほど飛躍した話ではなくなる。

事実、イングランドの聖なる町グラストンベリーを囲む先史時代の遺構に残された巨大な十二宮図では、上空からでなければ分からないものの、フェニックスとして描かれているようだ。

古代エジプトの図像および象形文字では、フェニックスは「死が存在する前に生まれたもの」で、万物の永遠の回帰と物質に対する魂の勝利を象徴した。

今日のように、春分や秋分にフェニックスである水瓶座が昇るのを観察することは、力強い復活の象徴を天空に見ていることになる。

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